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ジャンクフードその1〜ダークチョコレート

そもそも「ジャンクフード」とは何を指すのか

一般的なイメージとしては「ファーストフード=ジャンクフード」という公式があるような気がします。とりわけある某国🇺🇸の世界規模チェーンのファーストフードのことを言っているのではないのでしょうか🤔

元記事の定義はちょっと違うかもしれません

We’re often warned about the dangers of heavily processed foods like white bread, salty snacks, and chocolate.

19 junk foods that are actually good for you (msn.com)

ここで言う「ジャンクフード」とは、原材料の面影がなくなるくらいまで人工的に加工されすぎた食べ物や、本来ならば食べ物ですらないのあたかも食品であるかのように扱われている人工添加物、人工食品(食べても死なない、少なくともすぐには死なないでしょ、みたいな)のことを言っています

この辺の定義は ZOE 教でも同様です。ZOEのサポートグループ(非公式)では UPF (Ultra-Processed Food) という略称で話が通じます。そのくらい利用者は気にしていて(だって摂りすぎるとZOE先生に注意されるから)、いかに UPF の摂取量を低くするかという話で盛り上がっています

それを踏まえて話を進めていきます

ダークチョコレートを検証

ダークチョコレートは巷ではジャンクフードどころかスーパーフード扱いですよね🤔

ダークチョコレートで気をつけなければいけないのは

  1. 「ダークチョコレート」という名称で売られているものでも色が黒っぽいだけでカカオ含有量はあまり高くないものがある(50%にも満たないものも見かけます)

  2. 最終生産物でカカオ含有量が高くても、原材料のカカオからチョコレートという製品になるためには工場でたくさんの加工、精製の段階を経なければならいため、超加工食品であることには違いない

ということです

巷で奨励されているのはカカオ70%以上と見受けられます。含有量がパッケージの目につきやすいところに明示されていない製品はカカオは50%すら入っていないので、スーパーフードだと勘違いして買わないようにするということで、ほぼ間違いありません(当社調べ😂)

ZOE は食品の原材料かつ各個人の血糖・血脂肪テスト結果に基づいたスコアを出してくれます。100点中75以上が満足するまで食べてもいいとされるので、この基準に達しているものは個人的スーパーフードだと思っています(異論は認めます😂)

以下の話で出てくる数値は私のスコアなので、そこはご了承ください

ダークチョコレートは一般的にはスーパーフード扱いされていますが、私の ZOE のスコアはそれほど高くありません

70%は私には甘すぎで、最近までは85%の味が好きで食べていた。オットはかつては70%がいいと言っていたが、あまりにも私が85%を推すので暗示にかかったよう😂

最近はもっぱら90%を食べています。1回に食べる量は私は10gで満足できます。毎日のようには食べません。Lindt Excellence 90% がチョコレートの板の厚さが絶妙で好きです

ほぼスーパーフードに近いスコア

ココアはポリフェノールを豊富に含み、ポリフェノールは腸内細菌のエサになるので、ダークチョコレートは他のチョコレートと比べたらいい食べ物です。また意外と食物繊維も含まれているので、その点でも腸活の助けになります

よい食べ方は他のスーパーフードと組み合わせることです。ZOE的にはナッツはスーパーフードの優等生です。チョコレートとの相性は抜群で、いっしょに食べれば相乗効果は間違いありません。また、某国ではダークチョコレートとラズベリーはクラシックな食べ合わせで、ベリー類もZOEスコアは高いことが多いです。ラズベリーが入手しにくい場合はイチゴでもブルーベリーでもいいですね(ラズベリーよりはスコアは若干下がりますが)

カカオ99%というのも入手はしづらいですが売られてはいます。カカオ含有量は高くなり、ZOEのスコアも上がりますが

難点はただただ苦いだけでチョコレートとしてはおいしくないことです

私には90%が最適解なんだと思い込んだら、なんか90%が一番おいしく感じるようになって現在に至っています😂

まとめ

ダークチョコレートは超加工食品(したがって「ジャンクフード」)だが、カカオ含有量が高いものは食べる価値はある。ナッツやベリーと組み合わせて食べればさらにハッとしてグー

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