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あなたは自分の人生のハンドルを握っていますか?

今日は味方学®︎ワークショップ
「6. 自分の人生のハンドルを握る
でした。
 
 
これは私に衝撃を与えたテーマの一つです。


以前の私は
自分の人生のハンドルを夫に任せていました。
そして、
息子の人生のハンドルを握っていたのです。
コーチングと味方学を学んで気づいたことですが、
自分の人生のハンドルを握っていないと、
人の人生のハンドルを握ろうとするんですよね。

 
 
人をコントロールしようとするし、
何か望まないことが起きると、
人のせいにしようとします。
なので、常に不満を感じることになります。
これって、全然楽しくないですよね。

一方、
自分の人生のハンドルを握っていれば、
何が起こっても自分の責任だと思えて
結果を受け入れられるし、納得するんです。
自分が本当にしたいことを出来るから、
楽しいし、自分らしく生きられます。

私は独身時代が長く、34歳で結婚しました。
それまでは、すべての決断は自分でしていました。
何をするのも自分で決めて自己責任。
仕事もプラベートも充実して
めちゃくちゃ楽しかったです。
自分らしく生きていたと断言できます。
この頃は、しっかりと自分の人生のハンドルを
握っていました。

しかし、結婚して何もかも夫と相談して
決める必要性が出てきました。
正直に言って、すごく面倒くさく感じました。
何でも主語がIだった私に
夫はWeでしょ?と何度も言ったものです。
 
 
ここで私は間違いを犯しました。
夫に決断をお任せしちゃえば、面倒じゃなく楽ですよね。
自分の人生のハンドルを夫に任せて
助手席に座ることが「いい妻」だと勘違いしたのです。
昔の日本人女性に求められた「良妻賢母」を目指すべきだと。
別に誰に求められたわけではなく
勝手な自分の思い込みで
「こうあるべき」と自分を型に入れようとしていました。
 
 
大恋愛の末、大好きな人と結婚して
ものすごく苦労したけど、子どもにも恵まれて
幸せの絶頂のはずなのに、息苦しさを抱えていました。
 
 
その息苦しさの原因は
自分の人生のハンドルを握っていなかったから
です。
 
 
これって、人から聞いても
「ふ〜ん」って感じですよね。
自分の中からこの「答え」が出た時の納得感、
腹落ち感はものすごいです。
まさしく、ハンマーで頭を殴られたような
衝撃が走りました。
 
 
自分の中からその「答え」に辿り着いたので、
変わることができました。
人から言われても変わることは出来なかったと思います。
 
 
味方学ワークショップでは
たった4つの質問に答えていくだけで
自分の中から「答え」が湧き出てきます。
 
 
今日のワークショップでも参加者全員から
自分の中から自分自身の「答え」が出ました。
この「答え」は100人いれば100通り。
 
 
皆さんで「答え」をシェアすることで
視野が広がり、
益々自分の「答え」がクリアになっていきます。
今日のシェアも感動の連続でした。
ご参加くださった皆さん、
素晴らしい気づきの時間を一緒に過ごせて
本当にありがとうございました。
 
 
味方学に興味を持った方は
リクエスト開催も受け付けていますので、
お気軽にお問い合わせ下さい。


次回の「7.見守る」は11月16日開催です! 


最後までお読みいただきありがとうございました。
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