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新人研修~地域資源を探る~

新型肺炎ウイルスが猛威をふるい4月中旬時点で、中国、日本といったアジア諸国に留まらず全世界に蔓延して全世界の経済、社会、生活に甚大な影響を及ぼしています。
 そんな中4月1日、ホロニックにも令和初の新入社員10名を迎えました。
初の外国人採用。タイ、ベトナム、マレーシア国籍の新入社員も4名入社してくれました。
 例年のような新人研修はできまず、3密を守りながらホロニックのコンセプト「地域資源を企画するホテル」を理解してもらえるよう、舞子事業所では自分たちが働くホテルがどんな立地にあってまわりにどんな地域資源(=宝物)があるのかを認識してもらい、お客様にアウトプットできるようホテルの周りを散策しました。

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 3年目の先輩社員が、「welcome to setre」と題して、walking mapを作ってくれました。setreから見える絶景を感じながら、周辺の地域資源を目で確認すための散策がスタートです。明治40年に舞子海岸に衆議員議員として活躍した武藤山治氏が建てた「旧武藤山治邸」を見学したり、ノスタルジックな面影の「孫文記念館」を眺めたり、明石海峡大橋5周年に記念碑として建立された「夢レンズ」から雄大な明石海峡大橋を感じたり、知る人ぞ知る「舞子砲台跡」を見ながら歴史を馳せたり・・・。「100年経っても変わらない景色と想いをつなぐ場所」ですねと感想くれる新入社員も。10人十色の思いが交差する時間となりました。今回感じたこと、インプットしたことを今後どうお客様にアウトプットしていってくれるか楽しみです。
みなさまも温かく見守ってやってください。

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