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柄の見本 【ゆるぎ(16玉)】

今回は、【ゆるぎ(16玉)】を2色(1:1)で、柄の見本を組んでいきます。

詳しくは、無いのですが 道明(流派?)で有名な【組み方】だそうです。
実際にメトロウォーカーの表紙に使われており、組み紐(道明)を紹介した記事が記載されていたので、先生に冊子を見せ教えてもらいました。(詳しくは覚えてないです(^^ゞ)
写真は【ゆるぎ】を一色の帯締めで並んでおり、色見本の様で綺麗でした。

基本配置

配置⑦

色糸(今回は赤の箇所)に よりかけ をする。
手順2・4の時に軽く締める。←紐の幅が決まる。

その他①

配置①

その他②

配置②・⑥

その他③

配置③・④

その他④

配置⑤

その他⑤

配置⑥´


如何でしたか?

凹の様な仕上がりで、凹みが出来る方が表になる、特徴的な【組み方】です。

どうしても凹みの隙間が出来るのが気に成ったり、幅を均等に仕上げるのが難しく、苦手意識のある【組み方】です(^^ゞ

裏側は盛上る様な組み上がりが気に成ったので、先生に相談した所、平らな机等に置き、丸い棒等でグリグリと引き伸ばす手があると教わりました。
(こうするとまた、凹みが広がるので又、悩ましい気持ちに成ります(ToT))

配置図では、均等に置かれていますが、実際に組む時は縦に集めて組みました。

組み始めは、よりかけ や 締める のを忘れ易いので、キレイに組むには、慣れる迄はほどくのも勇気です(^^)d

以上。参考に成れば幸いです。

組み紐用の糸を購入したいので、サポート頂けたら嬉しいです。