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《創作組み紐》国結びをしてみた

今回は、飾り結びの〔国結び〕をします。

と、言っても自分用の備忘記録です。
レジメを見て、結び をしようとしたところ、なかなか結びが(再現)出来なかったので、
次回〔国結び〕をする時用に、記事にしました。

動画サイト等で検索された方が判りやすいと思います。

〔国結び〕

右側の紐が上から・左側の紐が下から
出る様に4回繰り返す
(同じ方向であれば、左右どちらが上でと大丈夫です)

※写真の左側が上になります
(写真の方向転換が出来なかったです。すみません(._.))

交差している部分の内側に串(細い紐の時は、つまようじ)を通しておきます。
紐を通す時に通り易く、通す箇所も判り易く成ります。

右側の紐を表側から・左側の紐を裏側から
紐の間(串の所)に通します。

※写真の左側が上になります
(写真の方向転換が出来なかったです。すみません(._.))

2本の紐を通しやすい用に空けていた隙間を埋めます。

一番下の段の表裏2本の紐を一番上に持って行きます。
これを二回繰り返します。

↑写真は一回分です。

教室の方は«スカート捲り»と表現していました。
その記憶が強かったので思い出し易かったです(笑)

二回繰り返し、形を整えたら完成です。

如何でしたか?

結びの形が、"国"に見える事から〔国結び〕と呼ばれ、
"国を取る"事から転じて"天下取り"の意味を持つ結びとして、男性向けの結びだと教わりました。

男性向けに、上の輪と、下の紐を輪にして
紐ネクタイ・ループタイ・ポーラータイ の飾りにするか

長めに組んだ紐又は2本の紐を、〔国結び〕がループタイの装飾部分になるように結び、そのまま、紐ネクタイとして使用するのがお薦めです。

なお、個人的には……"国"よりも"囲"に見えます( ̄~ ̄;)

参考に成れば幸いです。

組み紐用の糸を購入したいので、サポート頂けたら嬉しいです。