社長写真_日創プロニティ株式会社様

日創プロニティ 代表取締役社長 石田 徹さん

ものづくりから建設まで「ワンストップ型ものづくり企業」
金属加工から、ゴムやガラスへと素材を広げ、建設までできる企業へ進化した同社。創業者からバトンを受けた息子、石田さんの社長までの道のりと、めざす新たなものづくり企業の姿とは。


1)あらゆる素材をワンストップで加工する会社

藤沢:藤沢久美の社長Talk、今日のゲストをご紹介します。今日は東証二部上場企業です。証券コードは3440、日創プロニティ株式会社代表取締役社長、石田 徹さんです。石田さん、よろしくお願いします。

石田:よろしくお願いします。

藤沢:日創プロニティという社名なんですけど、社名の意味から、ちょっと伺っていいですか?

石田:日創は経営理念で、「日々創造」という、そこからきているんですけども、プロニティは、「プロセッシング:加工」「プログレス:前進」「インフィニティ:無限大」ということで、造語なんですけども、2007年福岡証券取引所のQ-Boardに上場する前に社名を変更したということです。

藤沢:なるほど。プロセッシングの「プロ」が、プロニティの「プロ」ということは、ものづくりの会社。

石田:そうですね。

藤沢:どんなものづくりなのか。

石田:そもそも創業は、プレス加工をやっている会社でして、銅製品の装飾金具を作っていた会社なんですけども。

藤沢:銅製品の装飾金具というと、扉とかに付いているやつ、取っ手とか。

石田:そうです。寺社仏閣なんかにも装飾金具として使われるような、銅を素材にした装飾金具を作っていた会社なんですけども。

藤沢:はい。それがプログレス、前進してきたわけですけど、どういうふうに前進してきて、今はどういう会社になっていらっしゃるんですか?

石田:そもそも銅製品を販売するお客さんに、例えば、こんな物ができないか。あんな物ができないかという話を頂きながら、設備投資をしながら前進をしていったということで、銅だけではなくて鉄、アルミ、ステンレス、色んな素材を加工できるのを目的に、事業を開拓していったという話ですね。

藤沢:ホームページを拝見したんですけど、加工できる金属というだけでも、ものすごく色んな種類があって、最近は金属だけじゃなくて、ゴムも加工できる。

石田:そうですね。ちょうど数年前から中計を発表していまして、金属はかなりある程度のものができるようになった。で、金属だけの販売をお客さんにするのではなくて、当社はもともとというのは加工というのをテーマに、キーワードに事業の領域を拡大していきたいというのはあって、ゴムだとか、今後プラスチックだとか、例えば電気だとか、ガラスだとか、色々な素材を加工できる会社になっていこうというのが、今の現状ですね。

藤沢:こういうものづくりで加工、金属加工とかと聞くと、私たちがテレビで見るのは、なんか町工場で、ガチャンガチャンとか、すごくこじんまりしているイメージがあって、ところがこうやって、まずは福岡のQ-Boardという新興市場の市場に上場されて、今度は東証の二部も上場されているという。ものづくりの町工場のイメージが、こうやって上場できるというは、どういうことなんですか?

石田:そもそもは上場したいという目的ではなくて、僕が入ったときもまだ銅製品プラス、お客さんから言われる物を少しずつ加工していく中で、ニーズがあるからこそ投資をしていこうというのがそもそもにあって、原点は本当にニーズに対して応えていこう。それによって広がっていった。結果広がったということですよね。

藤沢:じゃあ町工場というよりも、もう町工場が複数いっぱい集まったような規模の会社になっているということ。

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Kumi Fujisawa

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20代に起業して、30代で会社を売却、テレビに出たり、本を書いたり、40代には、ダボス会議のヤンググローバルリーダー、霞が関で働いたり、社外取締役をしたり、50代になって、新たな一歩を踏み出したくて大学院に進学、令和2年、さて何やろう。http://kumifujisawa.jp