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株式会社アイリックコーポレーション 代表取締役社長CEO 勝本竜二 さん

成熟した保険市場に、新たな市場を生み出す
90%の加入率と言われる保険市場に、保険の比較販売という新たな風を吹き込み、スマホやAIなどの新技術を取り組んで、新たな保険市場を生み出しつつ同社。その戦略を聞いた。

1)保険の比較販売のパイオニア「保険クリニック」

藤沢:藤沢久美の社長Talk、今日のゲストをご紹介します。今日は東証マザーズ上場企業です。証券コードは7325の株式会社アイリックコーポレーション代表取締役社長CEO、勝本 竜二さんです。勝本さん、よろしくお願いいたします。

勝本:はい、よろしくお願いします。

藤沢:アイリックコーポレーションさんなんですが、きっと、伺うと、「あ、知ってる知っている。見かけたことある。お世話になっている」という人はいると思うんですが、あらためてどういうお仕事か教えていただけますか?

勝本:はい。アイリックコーポレーションは、現在、保険ショップである保険クリニックというのを全国に展開しているというのがまず一つでございます。二つ目といたしましては、当社で自社開発したシステムがございまして、そちらを金融機関等に提供するソリューション事業というのも展開しています。

藤沢:保険のクリニック。保険クリニックですかね。保険の見直しであるとか、そろそろ保険に入ろうかなと思って相談にいくと色々アドバイスをしてくださるというのなんですが、これが99年にこういうお店を始めていらして、会社は95年スタートで、勝本さんが創業された。

勝本:そうですね。

藤沢:なにゆえ、創業されたのかというところらへんから伺いたいなと思います。

勝本:そうですね。私、もともと銀行に勤めていまして、そのときに、実のことをいうと、保険のセールスレディーの皆さんから結構執拗な勧誘なんかを受けてですね。正直いうと、あんまり保険のイメージってよくなかったんですね。ただ、ちょっと縁あって外資系の保険会社に勤務をすることになりまして、そこで初めて、保険というものをある意味中身から知ったということですかね。それから、保険の業法というのがちょっと変わっていきました。それまで一社専属制販売、いわゆる、一つの保険会社の商品しか扱えないみたいな文化があったんですね。

藤沢:保険を売る人は、一社のものしか売ってはいけない。

勝本:そうなんです。

藤沢:じゃ、お客さまに比較して売ることはできない。

勝本:できなかったんです。それが保険の業法が変わって、初めて、複数の保険会社を比較して販売を認められたというのが、実は、どうでしょう、20年以上前になります。それに、そういうちょっと法律の変化もあって、私が個人的に言うと、やはり多くのお客さまに対して、色んな比較したサービスをご提供したいという思いがあってこの会社の設立にいたりました。

藤沢:じゃ、もうまさにパイオニアのお一人ということですね。

勝本:結果としてはそうなるかと思います。

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Kumi Fujisawa

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20代に起業して、30代で会社を売却、テレビに出たり、本を書いたり、40代には、ダボス会議のヤンググローバルリーダー、霞が関で働いたり、社外取締役をしたり、50代になって、新たな一歩を踏み出したくて大学院に進学、令和2年、さて何やろう。http://kumifujisawa.jp