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株式会社ピアズ代表取締役社長 桑野隆司さん

人間にしかできないこう付加価値な接客人材を育成
スマホの販売店での接客は、複雑で高付加価値なサービス業。知識だけではなく人間力が求められる接客担当者。人間にしかできない仕事の腕をいかにして磨くか。その取り組みを聞いた。

1)携帯販売店の販売促進を起点に、新ビジネスへ進化

藤沢:藤沢久美の社長Talk、今日のゲストをご紹介します。今日はマザーズ上場企業です。証券コードは7066、株式会社ピアズ代表取締役社長、桑野 隆司さんです。桑野さん、よろしくお願いします。

桑野:はい、よろしくお願いします。

藤沢:すごく素敵な社名だし、会社のロゴがすごくかわいい。虹色ですね。

桑野:はい、虹色カラーですね。

藤沢:虹色カラーで丸くて、とてもファンシーな、かわいいロゴなんですけれども、会社のお仕事の内容を簡単に教えてください。

桑野:そうですね、僕たちはもともと、自分の出自から出たんですけど、携帯電話の販売に携わってきて。最初は携帯電話のお店の販売促進を支援するということで、人材派遣のようなところからスタートしたんですね。ただ、人材派遣業はなかなか過酷ですし、割とレッドオーシャンだったところもあり、ちょうどスマートフォンが出てくるところから売り方が変わるということで、人材育成の事業に切り替えまして、通信業界の、特に現場のところで活躍される営業や販売員の方々の研修、人材育成を取り組んできた。ただ、一方では色んな課題が今は出てきて、ものさえ売れればいいということじゃなくなってきているので、その中にある、通信業界の中には色々な課題を解決するようなコンサルティング会社として、今、お仕事をさせてもらっているというところですね。

藤沢:携帯の販売会社に特化されているのですね。

桑野:もともと、そうです。よく言われるんです。名古屋のところだったので、携帯以外、やらなかったのですかと言われるんですけれども。当然、TOYOTAとか、車も好きなので興味ありましたし、当時、たばこやパチンコなどが割とにぎやかでもうかっていたので、そういう仕事はもちろんあって。周りがやっている会社さんもあったんですけれども、やっぱり自分自身が携帯業界で育ってきたことと、目の前のお客さんにまだ満足しきってもらっていないのに、他のクライアントさんに浮気するのは不誠実だなと思って。まずは、この業界でしっかり自分たちが価値を生み出せるところまではやろうという気持ちで絞ってやってきたところです。

藤沢:じゃあ、携帯を販売しているお店の人の育成とか、お店でのやり方をアドバイスするというのが、主な仕事という。

桑野:でも、たまたまなんです。携帯業界、通信業界というのが時代の流れになっただけで、私たちのコアな部分というのは、店頭、現場と言われるようなところで働かれている方たちの人事育成やモチベーションアップとか、一方では、そういったところの組織づくりを、どう本質的に良くしていくのかが僕たちのミッションだと思っているので、まだ今は通信業界だと思ってもらったほうがいいかもしれませんね。

2)安定した未来よりも起業を選択

藤沢:その辺の、まさにお店の販売の人たちをどうやって育成していくかという話とか、人をどうやって育成していくかとか、この21世紀、どの業界の人たちも悩んでいることだと思うので、すごく皆さん、興味あると思うんですが。先ほど、たまたま携帯だったというお話があったので、桑野さん自身の少し過去を振り返ってみたくて。もともと起業家を目指していたんですか、子どものころから?

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Kumi Fujisawa

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20代に起業して、30代で会社を売却、テレビに出たり、本を書いたり、40代には、ダボス会議のヤンググローバルリーダー、霞が関で働いたり、社外取締役をしたり、50代になって、新たな一歩を踏み出したくて大学院に進学、令和2年、さて何やろう。http://kumifujisawa.jp