岡島社長バストアップ_note_

株式会社ステムリム 代表取締役社長COO 岡島 正恒さん

創薬ベンチャーのプロ経営者が語る
世界初の「再生誘導医薬」を開発する創薬ベンチャー。画期的な再生誘導医薬の開発から、プロ経営者から見たバイオベンチャー投資の世界の課題と未来とは。


1)世界初の考え方の治療薬「再生誘導医薬」

藤沢:藤沢久美の社長Talk、今日のゲストをご紹介します。今日はマザーズ上場企業です。証券コードは4599、株式会社ステムリム代表取締役社長COO、岡島 正恒さんです。岡島さん、よろしくお願いいたします。

岡島:よろしくお願いします。

藤沢:上場は、8月9日だったかな? このステムリムは、バイオベンチャーとして、とても話題になった会社なんですね。

岡島:はい。

藤沢:バイオベンチャーって、世の中にたくさんあるそうですね。

岡島:はい。上場しているところ、どこまでバイオと数えるかによるんですけども、四季報に出ているバイオテクノロジーと書いてある会社が、今は多分40社強になってきています。

藤沢:そんなにあるんですよね。

岡島:はい。

藤沢:その中で、色んな種類があるけれども、このステムリムさんはバイオベンチャーの中でも、どういう特徴があるのですか。

岡島:薬の新薬の開発を目指しているという意味では、創薬ベンチャーなんですね。それ以外に、あとは何らかの創薬をするようなプラットフォームを提供しているような会社もあれば、様々な会社があるんですけれども、ステムリムに関しては新薬の開発にチャレンジしている創薬ベンチャーになります。

藤沢:なるほど。新薬の開発というのに限ってみると、だいぶ絞られる。

岡島:だいぶ絞られますね。

藤沢:この新薬の開発って、すごく難しいというか、本当に薬になるまでに、ものすごい時間がかかるわけですよね。

岡島:はい。

藤沢:なのでステムリムさんも、今は開発をしているので、薬がまだ世の中には出てない。

岡島:はい。出ていません。

藤沢:で、どのぐらいまで待てばいいですか?

岡島:一番進んでいるものは、表皮水疱症という非常にまれな、本当にまれな病気の治療薬を、開発を進めていまして、これは本当に数年といっても割と短い数年のところで、承認を取って売れるところまでもっていけるんじゃないかなと考えております。

藤沢:なるほど。数年と言われると、早いなという感じがするんですが、その表皮水疱症のお薬というのが、ステムリムさんの本領発揮のところというか、「再生誘導医薬」という。聞いたことがないんですけど、これが特徴ですよね。

岡島:はい。再生誘導医薬という言葉自体が、実はわれわれが作った言葉で。

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Kumi Fujisawa

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20代に起業して、30代で会社を売却、テレビに出たり、本を書いたり、40代には、ダボス会議のヤンググローバルリーダー、霞が関で働いたり、社外取締役をしたり、50代になって、新たな一歩を踏み出したくて大学院に進学、令和2年、さて何やろう。http://kumifujisawa.jp