奥村組代表取締役社長画像_奥村太加典

株式会社奥村組 代表取締役社長 奥村太加典さん

進化する建設現場と建設業の未来
土木をはじめとする建設の世界に、ITやロボット技術が導入され、大きく様変わりをはじめている。社会のインフラが大きく変わる今、建設業も大きく進化する。その現実を聞いた。

1)トンネルを作る建設会社がテレビCMを流す理由

藤沢:藤沢久美の社長Talk、今日のゲストをご紹介いたします。今日は東証一部上場企業です。証券コードは1833、株式会社奥村組代表取締役社長、奥村 太加典さんです。奥村さん、よろしくお願いします。

奥村:はい。どうぞ、よろしくお願いいたします。

藤沢:私、ぜひ奥村さんにお会いしたいと思った理由は、テレビのCMなんです。すごい社員の方とかたくさん出てこられて、建設現場のCMが流れて、建設会社さんでこんなゴールデンタイムにわくわくするCMを流していらっしゃるって、どういうことなんだろうと思ったところがきっかけなんです。

奥村:当社、奥村組の信条が「堅実経営」「誠実施工」、その信条の下に社員は各所で活躍してくれているわけなんですけど、その社員の姿を一般の方にもご覧いただきたいという思いで、あのCMを制作しています。

藤沢:実際、放送されて社内外の反響はどうだったんですか?

奥村:まず社内は、あのCMに登場した社員は非常に喜んでいます。色んな方から「見たよ、見たよ」と言っていただけるようで、モチベーションも上がっていると思います。また、社外の方もあのCMを非常に肯定的にご覧いただいていまして、「いいね」「かっこいいね」というふうに言っていただいています。

藤沢:いや、本当にかっこいいんですよ。なので、何となく建設会社さんなので、トンネルを造られたり大きな建物を造られたり、橋もやられるかな。

奥村:やります。

藤沢:そういうことをやっていらっしゃる会社さんて、あんまりCMってなさらないイメージがあって。

奥村:元々は建設業の発注者、お客様というのは発注のプロの方ですので、テレビCM等を打ってもあまり効果がないというふうに考えていました。当社も長年そういったCM活動というのはやっていません。しかしながら、ここへ来まして、社会の多くの方に会社を知っていただく。会社の取り組みも認知していただく。そういったことが営業的にも、また採用、人材活用、人材確保という面でも非常に重要ということで、現在CMを積極的に打つようにしています。

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Kumi Fujisawa

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20代に起業して、30代で会社を売却、テレビに出たり、本を書いたり、40代には、ダボス会議のヤンググローバルリーダー、霞が関で働いたり、社外取締役をしたり、50代になって、新たな一歩を踏み出したくて大学院に進学、令和2年、さて何やろう。http://kumifujisawa.jp

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