テクノスデータ城谷さん-2

テクノスデータサイエンス・エンジニアリング 代表取締役社長 城谷 直彦さん

企業経営にはAIが不可欠になる
世界で猛スピードで進化しているAI。日本でも、企業経営へのAIの導入は不可欠であり、人材育成も不可欠。自社内で実現したノウハウと、企業における成功の方策を聞いた。


1)基礎技術を基に、AI製品をつくる

藤沢:藤沢久美の社長Talk、今日のゲストをご紹介します。今日は東証マザーズ上場企業です。銘柄コードは7046、テクノスデータサイエンス・エンジニアリング株式会社代表取締役社長城谷 直彦さんです。城谷さん、よろしくお願いします。

城谷:はい、よろしくお願いします。

藤沢:はい。テクノスデータサイエンス・エンジニアリング、長い社名ですね。

城谷:長い社名で申し訳なくて、略称してTDSEと呼んでいただければと思います。

藤沢:はい。ありがとうございます。

城谷:データサイエンスと科学と、「理」ですね。大学で言えば理学部です。で、エンジニアリングというのは工学部です。だから、AIをやっていく中でも理・工一体でやっていかないといけないだろうということで、そういう名前を付けさしていただきました。

藤沢:なるほど。ちょっと、せっかくなので、理・工一体についても伺いたいんですけど、理・工一体って、どういうふうにイメージすれば。

城谷:「理」というのは、やっぱり基礎ですよね。技術を進化させるための基礎研究ですね。それを具体的なものにしていくのが、「工」だと思う。だからエンジニアリングでやっていく。そういうつもりで私は考えているんですが。

藤沢:なるほど。 ということは、この会社では、基礎研究から実際に世の中で使えるものまで、全部やりますと考えていいんですか?

城谷:全部じゃないですけど、基礎研究で色々培ったノウハウを、そのエンジニアリングで製品化していきますということを考えておりますということですね。

藤沢:なるほど。で、どういうものを今、製品化されているのかというと。

城谷:具体的には、発表しているものであれば、送電線の故障予知とか、故障か所とかというのを、今までヘリコプターで山の中の架線送電ですよね、送電線をヘリコプターでビデオを撮られていたんです。それを持ち帰られて目で検査、目検でされていたのを、今度わが社のAI、ディープラーニングでやっていこうということで、1年ぐらいかけまして、東京電力さんの保守をやられているパワーグリッド社というのがあるんですけど、そこの方たちとわが社と一緒にAIでそういう製品を作れないだろうかということで、1年かけてできましたので、今年から使っていただいています。東京電力さんがお使いになられて、わが社はそれを他の電力会社とか、電力会社じゃなくても応用できる企業に対してどんどん販売していこうというところですね。

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テクノスデータサイエンス・エンジニアリング 代表取締役社長 城谷 直彦さん

Kumi Fujisawa

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20代に起業して、30代で会社を売却、テレビに出たり、本を書いたり、40代には、ダボス会議のヤンググローバルリーダー、霞が関で働いたり、社外取締役をしたり、50代になって、新たな一歩を踏み出したくて大学院に進学、令和2年、さて何やろう。http://kumifujisawa.jp

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