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何故AI来店やトラブルが絶えない演者来店をするのかについての妄想
【※注意 本noteを開いて下さった方へ】
このnoteは、いち一般人が、何の根拠も無く資料もないままに、ダラダラとパチンコパチスロ産業へのお気持ちを垂れ流すだけのものです。
その点を踏まえた上で、「そんなこと考えてる奴もいるんだねぇ…」いう程度に、お暇潰しにでも読んで頂ければ幸いです。
はじめに
広告宣伝ガイドライン及び質疑書などを通して、都度々々お店さんのやれる事・やれない事が明文化されているわけですが。
はい、今回は来店がテーマです。
元より、著しく射幸性を唆るなどとして、広告・宣伝による設定・機種示唆などは法令で禁止されております。
その中で、今までグレーゾーンとして罷り通っていた、所謂晒し屋と呼ばれる善意の第三者や店舗外の広告媒体による【そういった告知】も、直近のぱちんこ産業としての規制対象として挙げられました。
ステマは景表法に引っ掛かるからダメよ
↓
きちんと依頼を受けましたの意味でPR付けましょう
↓
風営法に引っ掛かる内容の文言はダメよ
↓
媒体にお店がきちんと指導して止めさせないと
という封じ手ですね。広告・宣伝の責任の所在を、きちんとお店が持つ事という感じでしょうか。
で、まぁこのグレーゾーンが実質的に出来なくなったのを受けて、「来店バブルが来るぞ」と一部界隈では動きがあるそうで。
そこで、どういったニーズが高まるから来店バブルが来るのか、それが僕ら打ち手にどんな影響があるのか…などを、いつものようにあれこれをこねくり回してみようかなと思っております。
そして、今回はいつものようにいち一般人のお気持ち表明ブンブン丸ではなく、なるべるフラットな立ち位置で、来店というものを考えてみようかなと思っています。
来店とは…
さて、一口に来店と言っても
出役さんたちの(ガチ)実践のための来店
(おっぱい)演者さんたちによる客寄せ来店
来ないのに来店とは?のAI来店
など、細分化すると実は微妙に求められる役割が違うのではないかと思ったりもするのです。
まぁどれも、告知内容が来店動機になるという効果を期待して…という点では、共通するんでしょうけども。
……という認識ではあるんですが、これはあくまで一面的な話で。
実際は、月間だったり四半期だったりの売り上げ(利益ではなくてね)や稼動、所謂目標数値を作るための施策の意味合いのものもあるでしょうし、店舗責任者の意向ではなく、上からの指示で企画を入れざるを得ない…といったケースもあるのではないかと想像できます。
つまり、【自店を知ってもらって、平日や未来のお客様を増やしたい】という理由だけで、来店企画は行われるわけではない、と認識を広くしておかないと、例えばお店さんの思考が見えてこなかったりするわけですね。
この点は、僕もよく視野狭窄になるので、気をつけなければと思っています。
対費用効果は?
費用の比較
さて、来店に対して否定的な意見としてよく目にするのが、「来店なんかやる金があるんなら、その分を調整や設定に回せ。余計な金を使うな。」というものがあると思います。
これへの回答としては、「正直、1回の来店費用を出玉に回したところで、せいぜい数台の設定が1〜2上がったり、0コンマ数回転分だけ調整が良くなったりする程度。それでお客様に何か伝わるものがあると思えない。」というのも、これまたよく目にします。
設定・調整に対して、どのような目算が立てられているのか、門外漢の僕には知りようもありませんが。
ただ、他の広告と比べて、来店諸々の費用は高いのか安いのかという比較はできそうです。
例えば、TV CMであれば、
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こんな金額設定であったり。
新聞の広告であれば、
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/137186292/picture_pc_2edeab39afaee74aebdb929ed57371e8.png?width=1200)
こんな金額だったり。
もちろんピンキリでしょうし、例えばTV CMであれば回数や時間、全国なのか地方CSなのかでも変わると思います。
対して、来店・企画系といえば、
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/137187981/picture_pc_2b953ae82cca14733db1ea1836e1de97.png?width=1200)
例えばこういった感じらしいです。
こちらも媒体により、また出役さんの格(というと失礼かもしれませんが)により、振り幅はあると思います。
いつものように、確とした根拠があるわけでもなく、綿密な調査の結果といったわけでもない、ただの拾い画像ではあるので、あくまで参考程度以下ではありますが。まぁそれでも広告費用として比較してみると、ぱちんこ系媒体の単価は安いように見えます。
また、効果測定や分析なども、ぱちんこ産業特化で行なっている媒体の方が、使い勝手が良いようにも思えます。
そういう意味では、届かせたい層に効果的に発信でき、その効果もアフターフォローも、店が望むものが得られると期待できる来店企画が、今後の需要と目される…という読みは、理解できそうです。
しかし、高い媒体を使っても今の新台1台分未満なのか…。
「動かなそうな新台を1台買うくらいなら、まだ店の売上や稼動が見込める来店やれ!」の方が、【芯を食った一般の人のお気持ち表明】としては良さそうな気がしますね(笑)。
来店=集客 来店≠新規顧客
深掘りできそうではありますが、これ以上長くなってもアレなので、項目タイトルの回収をしましょう。
対費用効果。この求める効果がなんなのかの考察。
考察というか、当てずっぽうな推測。
僕は、
AI来店の話
— 組長JoH1(一般人)@hz+ (@joh1hzs) April 9, 2024
結局、店も客も【誰】が来るのかなんてどうでも良くて、
店→人が集まって数字になるか
客→設定あるかないか
なんでしょ?
有象無象の泡沫演者(失礼)使うより、失言とかしないから、誰にとっても良いまである
まぁ何を選んで広告・宣伝するかはお店次第だから
文句ある店には行くな
正直、このポストの店→〜の部分だと思っています。
・一番手っ取り早くて(即時効果が期待できる)
・拡散・集客効果もある程度見込めて
・事後の宣伝もしてくれる
もちろん、あわよくば…というか、副次効果として、お店のファンになって平日にもそれが反映されれば、という思惑はあるでしょうが、それはあくまでもおまけ。
主目的は所謂数字作りと考えれば、各種媒体や拡散力・集客力のある来店出役さんたちの需要は、確かにこれからもっと高くなるんだろうなと。
グレーゾーンでのアピールが出来なくなった分だけ…ね。
まぁつまりは、プレイヤーの思うメリットではなく、あくまでお店のメリットとして来店企画があり、その意味で対費用効果はしっかりとあるのだろうな…と推測できるんじゃないかなと。
これは、例えば来店された方が失言や暴言などで一部界隈がざわついたとしても、です。
誰が来ようが、どんな経歴だろうが、実際にお店に来なかろうが、極論構わない。企画をやって、その結果必要な数字が取れたという事実があれば、何でも良いんだろうなと、ね。
客のメリット
推測できまぁす!…と大上段からやりましたが、お店のメリットだけかよというツッコミはありますよね。
そりゃそうでしょ?企業ですから、メリットの見込めないことなんて、何一つやらないですよ。あらゆることが、お店にとってプラスになると思っているからやるんです。
ただ、独りよがりに利益だけを優先すると、当然お客様に見放されてしまいます。なので、お店を支持してもらうために、こちらも当然ですが客へのメリットは提示します。
それが、【企画が入っている時は、ウチの店は出しまっせっ!!】ですよね。これは、媒体側としても思いは同じ。自社の看板背負った企画で出してくれないと、信用無くしてお客様が離れてしまう。
しかも、今までグレーゾーンで謳っていたようなやり方が出来ないのですから、尚のこと打ち手にやる気が伝わりやすい調整・設定でなければ、届くものも届きません。
なので、結果として今まで以上に分かりやすく伝わりやすい形で、自店と企画のアピールはしてくる=ガチ勢大歓喜という図式は、想定されるかもしれませんね。
(まぁ一部媒体などは、今までの公約企画の文言や色などを、ほんの少しだけ変えただけのものをやってたりするので、実際今までとどの程度変わるかは知りません)
勝ちたいなら企画を追え
企画が嫌ならその店に行くな
勝ちたいけど企画が嫌なら、必死で良い店探せ
他責ではなく自責。
自分にとっての優先順位を改めて見直す機会としても、もしかしたらこういう変化のタイミングは、プレイヤーへのメリットなのかもしれませんね。
AI演者
最後にAI演者なるものに対して少しだけ。
Artificial Intelligence、人工知能ですか。仮想人格があるような認識で来店と謳っていますが、まぁ…その……なんだ。「あ、はい…」という感じです。(苦笑)
情報に対しての【認識・予測・判断・推論・提案】がAIの機能であって、そこに人格だと何だのされると、どうも座りは悪い感がありますね。インプットありきなので。
まぁ、アトムに代表されるロボットやアンドロイドのイメージなんでしょうけども。
なので、「あ、はい…」ということで。(苦笑)
その他の僕の感想は、先に貼ったポストをご参照ください。
まとめ
いかがだったでしょうか?
あくまで広告・宣伝方法の1つであり、また遵法範囲でのこういった企画は健全で、否定されるようなものではないと思います。
そもそも、その短期的・刹那的な考え方はどうなのよ…などのいつものお気持ち砲は、別のnote記事にまとめていますが、それはそれ。
打ち手も産業も、大きな括りでは世代交代の時期。古い世代が何と言おうと、変化は確実にしていきます。
また、万人に受ける施策など どうやっても出来ないのですから、これからの世代に向けてどんどんと様変わりしていくのでしょう。
願わくは、その変化にしっかりと対応する努力はしつつも、あわよくば僕ら古い世代の人間も一緒に楽しみ、一緒に歩める変化でありますように。
といったところで、今回はここまで。お付き合いありがとうございました!
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