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競技ぱちんこを考えてみる

【※注意 本noteを開いて下さった方へ】
このnoteは、いち一般人が、何の根拠も無く資料もないままに、ダラダラとパチンコパチスロ産業へのお気持ちを垂れ流すだけのものです。

その点を踏まえた上で、「そんなこと考えてる奴もいるんだねぇ…」いう程度に、お暇潰しにでも読んで頂ければ幸いです。

はじめに

皆さん、Mリーグはご存知でしょうか?

今更に説明しなくとも…な感はありますが、一応ということで。そう、麻雀のプロリーグです。

麻雀団体の垣根を越え、プロスポーツリーグのようにドラフト制でチームを結成し、長期間に渡って戦いNo.1を決める。ブーム真っ只中だと思います。

その盛り上がりを見てね?思ってしまったんですよ。

ぱちんこでもこういうのやってくれないかなぁ

って。

え?もうある?
777リーグ?

いや、あるのはね。知ってはいるんですよ。
視聴もしてみました。ただね……なんか違うんですよ。

ホール実践番組の延長線上でしかない…というか、もうちょっとこう、競技性を持たせられるんじゃないか…というか。

そこでね?

今回は、番組を作っている方々へのいちゃもんにしかならないのは承知の上で、【競技ぱちんこ、こうだったら良いのに】を妄想してみようと思います。


専用会場を作ろうぜ!

はい、いきなりの無理妄想ですよね、すみません。
……いやでも、ですよ!

せっかくの“プロ”リーグ、専用のプレイ環境は必要じゃありませんか?プレイヤーの最上位とされる人たちがが鎬を削る場なんですから、それ相応のステージってものがないと箔もつかないじゃないですか。

大規模な物を用意する必要はないと思うんですよ。擬似店舗感が出れば…くらいの、所謂小規模サイズでも。
不謹慎な発想ではありますが、閉店していくお店がいくつもある今、居抜きで利用するという手もありますし。

今あるお店の宣伝目的みたいな浅い場作りじゃなくて、パチンコ・パチスロの幅広く奥深い楽しさを発信していくのが目的なのですからね。

副産物として、所謂実践形式の撮影会場としても利用できたりすると思うんですよね。(僕は、ただのホール宣伝目的なのであれば、必ずしも来店出役の人がそのホールで打たなくても良いと思っている人です)

メーカーさんの協力を得ることができるのなら、新台配信なんかもできる。YouTuberさんなんかも、申し込みと多少の料金を支払ってもらえれば利用できたりとか。

パチンコ・パチスロの【公式の発信会場】として、また料金を支払えば誰でも利用できる(例えば区民会館のような)【特殊公共施設】として、そういった場を作ったりできないものかなぁと思うのです。

聞いた話では、某地域の某法人さんが、営業目的外のこういった箱を持っているとかいないとか?


出玉だけの採点基準じゃ勿体無い

出玉・差玉で順位を決める。確かに分かりやすいですよね。でもそれだけじゃ、エンタメとして味気ないと感じませんか?

せっかく競技なのですから、普段のホールでは煙たがられる事もあるような技術や知識、立ち回りの部分も多少は細分化して採点に組み込んで欲しい所。

  • 技術介入
    スロットであれば目押しの正確さや取りこぼしの無さやスピード、台によっては〇〇打法と呼ばれるような所謂キズネタ・攻略法も加算ポイントとしたい。
    パチンコであれば、止め打ちや捻り打ちの要素はやはりはずせないかと。ドツキはさすがにNG。店員に扮したスタッフの目を掻い潜り技術介入をやれれば…などのextraポイントを組み込むのも一興。(実際の店舗運営でのゴト対策などの参考にも?)

  • 知識
    今の機種に精通しているのはもちろんだが、世代を問わない網羅的な知識も求めたい。昔の機種も競技に使い、過去から今への面白さの遍歴を盛り込む狙いも。

  • 立ち回り
    いかに早く、いかに多く良い台を回せているかは重要かと。出玉だけでは運の要素も入ってくるため、観察力・洞察力を別に採点したい。

例えば、こんな感じでしょうか?

採点基準の選定や実際採点する人の教育その他、お金も時間も無限にかかるとは思いますけどね…。


プロのプレイヤーを【作ろう】!

これはそのまま、ですね。

今の一般的な認識でのパチンコ・パチスロプロでもなく、ライターさんや出役で名を馳せている方々でもなく、ライセンスを持って年俸契約などを結んだ【きちんとした形でのプロ】を作ってしまおうと言う話です。

もちろん、今777リーグで活躍されている方々を否定するわけではありませんよ?実績を重ねた著名な方ばかりですから。

でも【公式のプロ】を名乗るには、あまりに曖昧に過ぎる部分もあるのかなと。競技者としてスポンサードするだけの基準というか、そういうのが。

目に見える形での技術・知識などを確認できるような試験を設けて、一定水準を満たした人だけがプロライセンスを発行される。その過程や結果の中で、光る物を見つけてスポンサーが声を掛けられる。

そんな仕組みや機関があっても良いのかなと。予選リーグとか下部リーグとかさ、そういうのが。

企業や組織は言うに及ばず、個人の発信・執筆物も過去に比べて容易に公表できるようになった現代。その内容の精度や信憑性、倫理観などが度々問題視されたりもしますが、そこも“プロ”と“アマチュア”の発信物として区別できたりもします。

公式の大会や高額賞金のイベントなどはプロライセンス必須にしたり、逆にプロアマ問わずの企画もあったり。

きちんとした規約(産業イメージ著しくを損なうような言動は×や、実店舗での活動に関するあれこれとか)も盛り込めば、要らぬトラブルや不満も抑えられたりしません?

職業として確立もできるし、アマチュアのホールの寄生虫(言葉悪くてすみません)と、きちんと区別されての認知も望めそうな気が、多少なりともしませんか?


まとめ

妄想案を出そうと思えばまだまだいけそうですが、長くなりそうなのでこの辺りで。

ぶっちゃけね?Mリーグを楽しませてもらっていると同時に、羨ましいんです。ぱちんこ産業もあのようになって欲しいなって。ぱちんこ産業の未来のために…とか大層な理由ではなく、ね。

自分が楽しいと思ってるものを知らないままのアングラな先入観だけで否定されるの嫌じゃないですか。麻雀もかつてはそういったイメージもあっただろうに、今ではメジャーな“娯楽”としての認知が高まっているように思えます。

ギャンブルというダークな印象。
実情とは違う風評。
誤った依存に関する問題。

この辺を緩和して、遊技としての面白さや奥深さをストレートに発信するのなら、Mリーグのような成功例を参考に産業単位で頑張って欲しいなと思うのです。

もちろん、ギャンブル性もパチンコ・パチスロの面白さとして、切り離して語ることは絶対できませんけどね?あまりにもその側面でしか語られない・判断されないなぁと。

楽しさの共有があまりできない、常にマイノリティな位置にいる僕ですが、共有できる楽しさがいらないわけじゃない。可能であるならば、たくさんの人と、バカみたいなパチ・スロの話をしたいですもの。

とりあえず。
頑張れ777リーグ!


といったところで、今回はここまで。お付き合いありがとうございました!

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