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台北旅行 その2(※2018年8月)

マニラから台北へのひとり旅、2日目です。

九份・饒河街観光夜市に行った1日目のブログはこちら>>

半日くらい仕事をしますが、フライトは夜遅い時間なので時間はあります。
ショッピングモールに行ったり、きのう行っていない士林夜市に行ったり、時間があったらマッサージにも行く予定。

ほかに台湾で何をしようかとブログなどでいろいろ調べていて知った「耳かき」に行ってみることにしました。
台湾ではマッサージなどのリラクゼーションも有名ですが、耳かきのお店があることを知り興味を持ちました。
「陳聖聞耳腔清理」というお店で、ホテル(中山国中駅近く)からタクシーで25分。

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耳かき専門店、陳聖聞耳腔清理の入口

お店に入ると、ほかに待っているお客さんもいましたが、数分待ってすぐに奥の部屋に案内されました。

特にコースなどを選ぶ必要もなく、診察台のようなベッドに横になります。
人に耳そうじをしてもらうのは初めて。
少し緊張しましたが、店主の奥さんは慣れた手つきで、頭にライトをつけ、脱脂綿を細くしたもので耳そうじを始めてくれました。

メンソレのようなタイガーバームのようなスーッとしたにおいがしました。
左右で20分くらいで終了。最後に取れた耳垢を見せてくれて、「写真撮る?」と言われました(笑)
料金は700台湾元(2,500円)でした。

*このお店を知るきっかけになったブログ。より詳しく書かれています。
台湾旅行で耳かきを!台北の耳かき専門店「陳聖聞耳腔清理」/isLog


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日本人に紹介してくれと、名刺を渡されました


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なぜかブレスレットももらいました


レアな体験に満足し、ランチへ。
台湾といえば小籠包です。

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點水樓という店へ


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まず台湾ビール


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小籠包3種類をオーダー

食べられる量(種類)が限られてしまうのがひとり旅のデメリット。
ビールも飲んでいるので、小籠包だけでおなかいっぱいになりました。

◆追記:小籠包情報
台北在住者に教えてもらい、その後の台湾力では、「杭州小篭湯包」「盛園絲瓜小籠湯包」という店にも行きました。
特に「杭州小篭湯包」は大行列。

土日のランチ時は2時間くらい待ちそうな勢いですが、「盛園絲瓜小籠湯包」の方は30分~1時間くらいで入れると思います。2つの店はすぐ近くにあるので、(ピーク時間を外して)ハシゴして食べ比べするのもおすすめ。

一度ホテルに戻り、少し仕事をして荷物をまとめてからチェックアウト。
(レイトチェックアウトで部屋を午後3時まで使えるようにしていました。ホテルの情報は1日目のブログ下に。)

夕方くらいにまた出かけて、ショッピングモールに行ったり、おみやげを見てから、足裏マッサージへも行きました。

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モールのフードコートで食べた餃子


暗くなってから、士林夜市へ。


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士林夜市は数年前にリニューアルされたらしく、地下にフードの屋台が固まってあります。
たくさんお店が並び、中で食べられるスペースもありました。

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士林夜市の地下1階に並ぶ屋台


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牡蠣オムレツ(卵焼き?)を食べてみました


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再びルーローファン(きのうと食べ比べ)

牡蠣オムレツは小ぶりの牡蠣がたくさん入っていましたが、味はまぁまぁ。
お店によって差があるかもしれません。
前日に行った饒河街観光夜市とはまた違う雰囲気の夜市を味わうことができました。

ホテルで預かってもらっていた荷物を受け取って空港へ向かい、2日間の台北旅行を終えました。

台北は、街並みがなんとなく日本とも似ていて安心感があり、サービスなどはフィリピンよりもレベルが高く、また何よりごはんがおいしくて、一人でも楽しく快適な旅となりました。
フィリピンから近いので、また行きたいと思います。


●台北のタクシー事情とuber
今回、2日間の滞在でよくタクシーに乗りました。
本当は「悠遊カード」を買って電車に乗った方が断然安くすむし、それも便利らしいのですが、あまり調べる時間がなく、またタクシーもさほど高くないことから、つい多用してしまいました・・・。

運転手さんはあまり英語が通じないと思うので、タクシーに乗るときは行先を書いた紙を見せていました。

ふと思いつき、Grabのアプリを起動してみたらno available carと表示され、uberを見てみたらたくさん車がありました。
それ以降はuberをよく使いました。
近くなら80~100台湾元(360円くらい)、少し遠くても200台湾元(720円)くらいで乗れて、しかもクレジットカード決済ができるので便利でした。

なお、SIMカードをゲットしておけば台湾の電話番号を持てるので、もしuberのアカウントをもっていない場合も、台湾の番号を使って登録することが可能です。

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uberで乗った車。運転手さんはみないい人で、車もきれいでした


●あると便利な悠遊カード
その後、台北には3回行き、悠遊カード(Easy Pay)も使うようになりました。
空港でSIMカードを買うとき、たいてい近くに悠遊カードも売っています。
空港に着いたら、まず台湾の銀行のATMでキャッシングして台湾元をゲットし、SIMカードを買って、残りを悠遊カードにチャージするのが基本行動になっています。

悠遊カードは、タクシー・駅・コンビニ・スーパー・一部のレストランでも使えて、キャッシュレスで過ごせるので便利です。

※1台湾元=3.6円で計算(レートは2018年8月現在のもの)


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