零細でもできる千葉ジェッツのスポンサード(ブーストカンパニー)
1 きっかけ
千葉ジェッツをそこそこ熱心に応援しているあたくし、会場やSNSで様々な方と知り合いになってきました。そんな中で知ることになる見たことの無い世界、選ばれたものしか知り得ないファンの立場から一歩踏み出したスポンサードの世界ってのに興味を持ったわけです。スポンサーしか出席できないパーティとかなんかワクワクするじゃないですか!もう単純にミーハー思考ですよ笑
そんなんで何かできないかなー、零細企業だけど近づけるかなーって公式サイトを眺めてたんです。
2 ブーストカンパニー
出会いました。
これならできるんじゃね?って眺めてました。でも条件を見るとよくわからないとこも多い。「わからないことは考えて答えが出ることもある、しかし知らないことは考えても答えは見つからない」ってのが思考の根底にありまして、とにかく聞いてみようメールするだけだし笑 ってな感じで問い合わせしたですよ。
・スポンサードに興味があるが予算が限られている
・営業用にシーズンチケットを買いたい(あくまでも営業用。断固)
・他にできること教えて?
等々書き連ねましたところ早速営業さんが弊社に来ていただけることになりましてそこで色々と相談した結果、弊社ではやはりブーストカンパニーがいいのではないかとの提案もいただきました。
あ、シーズンチケットもそこで手配していただきました。
3 スポンサー形態の違い
パートナー
・○○万円以上の出資
・公式サイト、マッチデープログラムに名前が載る
・ユニホームへの社名掲出、試合毎の冠スポンサー、場内広告等の社名露出によって金額が増える
・スポンサーパーティに招待される・その他色々( )
ブーストカンパニー
・10万円(税抜き)一律
・試合日、試合会場内のウェルカムボードに名前が載る(一番下、文字のみ)
・スポンサーパーティに自腹で参加できる
この辺が主な違いです。
4 ブーストカンパニー詳細
まあ見ての通りなんですが笑
会場内ウェルカムボードへの社名掲出
前項の通り、ウェルカムボードの一番下に小さいフォントで羅列されます。
フォント指定、社章等は使用できません。
ブーストカンパニー専用ロゴ使用権
画像にあるロゴをそのまま使える権利です。赤・黒・白と3色用意されてます。画像をバラして使ったり一部隠して使ったりはNG。
名刺・webに使えますが必ずジェッツのチェックを受ける必要があります。
チケットサイトの提供
買える範囲が指定されます。主に2Fサイド両端、2Fエンド。
先行販売のタイミングは4次先行(レッド会員)と同時です。
限定パーティ参加権
シーズン開幕直前と終了後にスポンサー・関係者向けのパーティが行われます。ブーストカンパニーは自腹有料で2名まで参加することができます。
内容はスタージェッツのパフォーマンス、選手挨拶&サイン入りグッズプレゼント等々。
ちなみに当然ながら末席です。基本同ランクの企業様が同じテーブルに着きますので肩肘張らずに食事とイベントを楽しめます。名刺交換会の側面もありますのでジェッツという共通の話題を武器にビジネスを広げてみてもいいのではないでしょうか。
※20230725追記:参加費が昨年度比2倍になりました!!!これは…
呼称権
定型文
「(株)噴射機はブーストカンパニーとして千葉ジェッツを応援しています」
なんて文言を広告等に入れることができます。
5 メリット・デメリット
メリット
正直そんなにないです。パーティ参加はちょっとね、知らない世界を覗いたみたいで楽しいかもです。全く縁の無い他業種さんとも名刺交換できます。運が良ければ大企業の偉い人と接点が生まれるかもです。あとは…自己満足感が昂揚するぐらいですかね笑
デメリット
10万円の広告宣伝費に見合う価値があるかどうか。
メリットはパートナーに昇格しないと出てこないのかなとは感じています笑
6 申込み方法
2で紹介したページから申込みフォームに記入して送信するだけ。即日若しくは翌営業日には11万振り込んでねメールが来ます。これだけ!
7 最後に
正直弊社に対してメリットはそんなに感じられませんでした。でも来年も続けようかなと思っています。あのパートナー感謝祭の雰囲気を感じちゃうとね、なんだろう中毒的な空気はあるかも知れません笑
それから、これを読んでくれた中小零細企業の経営者、経営者に話ができる社員さんがブーストカンパニーに興味を持っていただけたらな、と思います。22-23シーズンスタート時は51社だったんですよ。もっともっと増えてもいい金額設定だと思います。個人で出すとおおっとなる金額ですけど会社経費だと思うと出せる金額なのかなって感じます。
千葉ジェッツさんへ
たしかにまとまった金額を出してくれるパートナーさん探しの方が大事かも知れません。でもね、これから新アリーナに移行したらキャパは2.5倍、集客が大変になることは目に見えてます。支援企業が増えるってことは集客にも繋がるんではないでしょうか。パートナーへの入口としてブーストカンパニーをもっと宣伝してもいいのではと。
今までシーズンがずれる野球・サッカーと共存してましたけど、今は正面からぶつかるライバルが千葉市に誕生したんです。共闘も大事ですけどお金は無制限ではありません。もっともっと裾野を広げて行きませんか?
ではみなさん、23-24シーズン決起会でお会いしましょう!
(参加権が設定されてたらね笑)
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