見出し画像

花粉症が気にならなくなったのはこれのおかげ!

スギとヒノキのダブルアレルギーで、梅が咲くか咲かないかのころからゴールデンウィークあたりまで春はまるっとwith花粉です。
今年もハロー・アゲインまた会えたねって季節がやってまいりました。
今のところはたまに鼻がむずっとしてくしゃみが出るくらいですが、今まで試した&今も継続している対策をまとめておきます。マスクと薬は割愛します。


カット機能つきめがね

もともと、古書(100年やら200年前の結構なビンテージ)を扱う仕事をしていたときに埃?黴?虫?でアレルギーが発症し、めがねを常にかけるようになった。
ので、丸腰で花粉舞うなか歩くことはそもそもないけど、一昨年は花粉ガードがついた眼鏡をJINSでゲット。
ガード部分の汚れを見るに、花粉や埃をかなり防いでくれてる模様。
今は飛沫もカットするガチめのモデルも出てる。さすが。

身につけるものはつるつる素材一択

ふわもこもふもふ素材の服やバッグや小物、可愛いより先に「花粉つきそうだな」と思ってしまう。
服は、花粉がついてもすぐに払えるつるつる素材優先で(まだ寒い時期は、毛っぽいグッズが恋しいけども)
洗濯物は決して外に干さない。
話それるけど、乾燥機を導入してからというもの
冬は濡れて冷たい洗濯物を指の感覚を失いながら、寒さでガタガタ震えながらベランダに干したり
干し方に頭を使ったり(下着は内側とか、重さのバランスを取ったりとか)
自分ではどうしようもない天気に振り回されたり(晴れ→洗濯しなきゃやばい、曇り→どうしよう雨になるかもやばい、雨→もう着られる服が足りないやばい、風→飛んでしまうかもやばい)
そんなあれこれから自由になれた。
好きな時に洗濯できるし、洗い換え用の衣類も減らせて箪笥もすっきり。
乾燥機って偉大。

とにかくシャワー

外から帰ってきたら、まっさきにシャワーを浴びる。そして部屋着に着替える。
自宅内はできるかぎりNO花粉。
食品工場にある、全身から埃を吹き飛ばす部屋ほしい。

メチル化カテキンのお茶

アレルギーの発症に効果があるというメチル化カテキン。これを含むお茶を年明けくらいから飲み続ける。
べにふうきが有名なのかもしれないけど、個人的には凍頂烏龍茶がさっぱりしてて苦すぎず飲みやすくて好き。
症状を抑えるお茶といえば、甜茶も試してみたけど、味が苦手だし効果があまり感じられなかったので続かず。

鼻うがいですっきり

朝起きたとき、夜自宅に帰ってきたとき、鼻うがいをする。
小林製薬のハナノア、昔は鼻から入れて口から出すタイプのものしかなかった気がするが、とにかく鼻がつまっているので、入れたところからそのまま液がダバダバ出てくる。
耳に入るのを防ぐため、鼻に流し込むときに「アー」って声を出すので、鼻からドボドボ液体出して奇声を発するというシュールな光景が誕生する。
うがい液にメントールも少し入っているので使用後はさっぱり爽快。自分で生理食塩水を作れば安上がりだけど、配合を間違えたら塩がしみて大惨事になりそうだし作るの面倒だしで、ハナノアの純正で。

花粉よけのクリーム的ななにか

イオンの力で花粉をよせつけない、チューブ入りクリームを使っていた。
自宅と職場と持ち歩き用に綿棒とともに常備するのがなかなか面倒だった。
そもそも、綿棒につけて鼻の穴に塗った瞬間に鼻水とともに出ていくか、くしゃみとともにスポーンと飛んでいくかなので、効率がよろしくなかった。
なのでいつしかワセリンに移行。綿棒はなしで、目や鼻のまわりに塗り、近づいてきた花粉をキャッチしてもらおう作戦。
顔全体にも塗っておけば、肌にじかに付着して起こるかゆみを防げる。
安いしいっぱい入ってるしいつまでも劣化しないしでコスパが強い。

最強だったのはアレルケア

花の香りだけでもくしゃみが止まらなくなるほどアレルギー反応強めの人が「これでかなり楽になった!」ってすすめてくれたのが、アサヒカルピスウェルネスのサプリ「アレルケア」。
薬事法の関係か、公式では明確に何に効くとは名言していない、モヤッとした言い換えが多いけど、結論から言うと私には効果あり。
お通じが改善したのもよかったけど、摂取を始めて3年くらいたって、上でつらつら書いた対策のうちお茶、鼻うがい、ワセリンはマストではなくなった。薬もほぼ使用せず。
効果が出るかどうかは個人差があるみたいだけど、私には合っていた模様。毎日コツコツ摂取した甲斐があった。

とはいえ、100%快適!というレベルには残念ながら戻らず、手放しで無邪気に春の到来を喜ぶ時代は過去のものとなり。
毎年恒例の対策本部を立ち上げ、花粉との共存めざしてこの季節を乗り切っていきますよ。

数ある記事の中からこちらを読んでくださってありがとうございます!