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3月21日(日)「安息日と律法」

彼が担ったのはわたしたちの病
彼が負ったのはわたしたちの痛みであったのに
わたしたちは思っていた
神の手にかかり,打たれたから
彼は苦しんでいるのだ,と。
彼が刺し貫かれたのは
わたしたちの背きのためであり
彼が打ち砕かれたのは
わたしたちの咎のためであった。
彼の受けた懲らしめによって 
わたしたちに平和が与えられ
彼の受けた傷によって,わたしたちはいやされた。
              (イザヤ書53:4-5)


今日は嵐のように激しい雨と風の聖日でありました。雑木林の落ち葉が,そのままにしておけないほどにたまっているのを竹ぼうきで掃き集めました。

いつもは自転車で来られるU姉が,徒歩で来られ「教会の看板が倒れていました!!看板をブロックで押さえておきました。」と言いながら会堂の中に入っていかれました。


今朝は「ちょっと体調崩しましたので,礼拝をお休みさせてもらいます」と最高齢のN兄の電話にみな心配しました。午後に講壇に捧げられた水仙とフリージア数本と週報をもってお訪ねしました。インターホンから元気ないつものお声を聞くことができてホッとしました。小さな数本の花を「M子が喜びます。」と受け取りながら言われました。奥様が亡くなられてからもうすぐ3年を迎えます。毎週N兄のそばにはいつもM子姉が寄り添って教会生活を励ましておられるように思います。「M子に叱られる」と言いながら礼拝に集い,お一人での生活を過ごしているN兄のお姿に,亡くなられてもなお支えておられるM子夫人とのご夫婦の絆を感じます。「来週の墓前礼拝には,家内が入っているから行きますよー。」明るいお声に送られ帰路につきました。


来週はきっと桜も満開になっているでしょう。楽しみです。皆さまも十字架を負われたイエスさまと共に,祝福された一週間をお過ごしください。


◇3月21日 週報◇
讃美歌:29,210,494,481,27
交読詩編:62:1~7
聖書:マタイによる福音書12:9-14