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5月1日(日)

招詞
(人は)その一生の間、食べることさえ闇の中。
悩み、煩い、怒りは尽きない。
見よ、わたしの見たことはこうだ。
神に与えられた短い人生の日々に、飲み食いし、
太陽の下で苦労した結果のすべてに満足することこそ、
幸福で良いことだ。それが人の受けるべき分だ。
神から富や財宝をいただいた人は皆、それを享受し、
自らの分をわきまえ、その労苦の結果を楽しむように
定められている。これは神の賜物なのだ。
コヘレトの言葉5章16‐18節

今朝は緑をうるおす恵みの雨となりました。先週持たれた教会総会によって新しい年度がはじまりました。

今日は雨のため最高齢のNさんから、お休みの連絡がありました。ちょうど今日はNさんの奥様が4年前に亡くなられた記念日でしたので、礼拝後に週報と一緒に教会の庭に咲いていた紫蘭をお持ちしました。Nさんは、いつもご自分のお部屋に奥様の写真を飾っておられます。写真の前には礼拝で読まれた聖書の箇所が開かれ、週報を置いておられます。教会から帰ると「ちゃんと礼拝に行ったよ」と、たぶん奥様にご報告しておられるのだと思います。Nさんと一緒にお祈りの時を持ちました。今日は雨でよかったのかもしれないと思いしました。


教会の庭の紫蘭


Fさんが、来週の礼拝を町内会の掃除で休まれると伝えてくださいました。ご主人が代わりに行ってくださるとのことでしたが、ご主人のお気持ちもうれしいことですし、またご近所とのお付き合いも町内会の掃除も大切な御用だと思っておられて良いなと思いました。
若いころ、ある集会に行けないと残念な気持ちで教会に電話をしたときに、主任のO先生が「教会は毎週礼拝をしているから無理しなくていいのですよ。」とおっしゃってくださった言葉が思い出されました。

ご近所のつつじが満開です。

ホームページへの訪問いつもありがとうございます。
今週は、ゴールデンウイークですね。ゆっくりとお元気でお過ごしください。皆様のそれぞれのご家庭に主の御祝福がありますように。

◇次週の主日礼拝◇
5月8日(日)午前10時15分
説教『たゆまず祈る』濱田美惠子伝道師
聖書:ローマの信徒への手紙12章12節
讃美歌:29、12、296、306、27
交読:詩編33編1-11節