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悪口は使いかたとバランス

どうも、くましーです。
人の悪口の話で、悪口ばかり言っていると頭悪くなり人が離れますよという話。

人って何だかんだで悪口が好き。悪口を言う人なんて嫌とか言いながら、しっかり自分は悪口を言っていたりする。しかも、人を巻き込んで一緒に。なんで、悪口を言ってしまうのか?理由は大体こんなところ。

・自分のことをわかってほしい
・自分のことを棚に上げれる
・自分のことを忘れられる
・マウントがとれる、勝った気持ちになる
・すぐ優越感に浸れる
・責任を対象者のせいにできる

まぁ考えるのを忘れられて、人のせいにでき、自分が上に立った気になれる。だから悪口は気持ちよくて、やめられないんですね。こんなにコスパのいいストレス解消法ないですよね。どこの職場でもいると思います。『あいつは仕事ができない!』『また同じことを繰り返している』『あいつは何回言ってもわからない』『ブスのくせに下着はセクシー』などなど。そんなことがかり言って、さらに共感を求めきたりもする。自分の存在や感じたことをわかってほしんだろうな。だが悪口に言うことで、承認欲求を満たしていると頭が悪くなる。

人は楽な方に流れる。悪口には楽な要素が沢山ある。悪口にハマると『人のせいにする』『自分のことは棚にあげる』『自分がマウントとることばかり』『相手のことを憎たらしく思う』ようなことばかりで頭がいっぱいになり、考えないといけないことを考えられなくなる。それに悪口を言う方は爽快感があり、気持ちいいかもしれないが、聞くほうは結構しんどい。しんどい人の側にいたくなないので悪口を言う人から離れていく。なので、頭が悪くなる上に、人が離れていくから最悪。身近に悪口ばかり言う人いますか?その人の周りに人集まってますか?そんなことないはずです。だから悪口は言わない方がいいですよ。

それでも言いたい。

確かに。すべてを我慢して飲み込だり、責任をすべて引き受けたり、していると自分が壊れることも。体調や心理の安定には悪口は少々必要かもです。まったく言わないのは自分に毒なので、言う相手や場所やタイミングを考えて少々言っていいかもです。悪口の共有で、人との距離縮めることもあるので。言うから時に『自分に何ができる』『自分に足りなかったことは?』『自分がやらないといけないこと?』と自分に矢印を向けて、自分の課題で締めるまでを1セットにする。そこまでやれば、少しは言っていいのかと。

悪口で大切なのは、『悪口の使い方とバランス』。
ここを忘れると頭が悪くなり、人がどんどん離れ孤立もしてしまうので気をつけた方がいい。

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