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オオタカとツミで変えているのは対処方法が違うということだろうか
シジュウカラはタカが現れるとヒーヒーと鳴き仲間に危険を知らせるそうです。そしてツミの場合にはツーツーツーと鳴くのだそうです。
![](https://assets.st-note.com/img/1685745061046-Ybn08ZK1zU.jpg?width=800)
オオタカとツミで鳴き方を変える(識別している)のは理由があるからでしょう。何が違うのか気になります。
そもそもオオタカはシジュウカラのような小さな鳥よりはハトぐらいの大物狙いの印象。シジュウカラとしてみたら「おっかないけど、さすがにうちらは狙ってこないでしょ」がヒーヒーなのか?
一方、ツミにとってはシジュウカラサイズは本命のはず。「まじやべえ。またやられる」がツーツーツーなのかも。
以上ボクの想像でしかありませんので、あしからず。
(追記 2023/7/14)
こちらの資料によると、ツミはシジュウカラの親はあまり狙わず、もっぱら鈍臭いスズメを食べるとのことです。
しかし、幼鳥は動きも幼く捕食しやすいから巣立ちの季節には多く捕食するとのこと。ツーツーツーは「子どもたち、気をつけなさい」の意味があるのかもしれません。
そしてオオタカはやはりハトなどの大きめの鳥を狙うので「おっかないけど、さすがにうちらは狙ってこないでしょ」のニュアンスが含まれているのではないかと想像します。
(あくまで想像ですので)
繁殖期にツミが捕食する獲物の季節変化https://www.wbsj.org/nature/public/strix/12/strix12_08.pdf
ツミが繁殖期に捕獲する獲物数の推定
https://www.wbsj.org/nature/public/strix/11/Strix11_10.pdf
食痕 か ら調査 したオオ タカの食性
https://www.kahaku.go.jp/research/publication/meguro/download/32/ns-r-32_4.pdf
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