高速決済網の果て:ProtoType

なんか、荒書きやな。

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僕は、社会に呪詛を掛けるのが得意だ。
決済網に罠をしかけ、サラミ法の手法で、
ひたすら小銭を集める。小銭でも沢山集まれば大金になる。
大金が出来たら、焼き肉だ。

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204x年、大手2社のクレジットカード決済網と
与信組織（CIC）の解体を旗印に、
自由民政党は、選挙活動を行った。
主な目的は、2社独占だった為、
高額だった決済手数料の為である。
与信も、今の高度情報化にそぐわないと判断した。
そして、選挙に圧勝した。
クレジット網と与信会社の解体。
自由参入の為の情報管理規格、情報通信規格、法律、銀行改革が、
若い優秀な官僚により、コンピューター付きブルトーザーの用に決められていった。

ブロックチェーン、中国が先行していたシーマ信用等の社会スコア、
QR、NFC等の電子決済、金融工学、高頻度取引。生物の様に融合し、
新しい、金融の怪異が誕生しようとしていた。

そして、時は204x、クレジット決済網会社は、1621社に増え、
日本の一大産業となりつつあった。

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という、前起きのハードSF金融小説どうっすかね。
かなり勉強しないと難しそう。（どんなんや
面白いかな、何か。
才能無いしな。俺。orz