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英文事務に求められる英語力、海外体験、資格等について。

今回は、僕の英文事務体験、

あるいは、9ヶ月の転職体験から、

英文事務が求められる英語力、海外体験、

資格等について、実務の上から、

また、多くの英文事務求人を見た体験から、

お話しいたします。

英文事務を目指される方の参考にしていただければ、

幸いです。



商社、会社の提供する製品、サービス、状況によって、英文事務、海外担当として、要求される英語力、検定レベルは、異なるとおもいますが、
僕の応募した会社の求人では、


英検準1級/海外体験必須

が応募条件でした。

英語検定の条件に関して、当時、
僕は、英検準1級を所持していませんでしたので、
TOEICスコアでも応募条件に代用できますか?
と、質問し、

TOEIC900点でクリアしました。

会社の公式な応募要項の英語必須資格は
英検準1級でしたが、

TOEIC900点の知名度、コスパは物凄く、

英検準1級の代わりとして、あっさり、認めてもらえ、
英語に関するチェックは、簡単に済みました。

応募条件必須の海外体験

については、面接の際、
ニュージーランドのワーキングホリデー経験に
ついても聞かれ、ホームステイや、
ニュージーランド人の大学生とフラットシェア
(共同生活)したこと、自主的に企画し、
現地の老人ホームでボランティア活動したこと、
テントを担いで、山や、谷をキャンプした思い出、
ヒッチハイクをして、ニュージーランドを旅し、
周回したことなどをお話ししました。

それらの経験が
海外体験として、認められたようです。

なので、

ワーホリは、仕事や、職歴に活かせない?
と言うイメージがありますが、
そんなことは、ありません。
英語を使う仕事なら、
ワーホリ経験は、強いアドバンテージになります。

(会社によっては、英文事務職として、
特に、海外経験を問わない場合もあります。
そうした英文事務職応募も多く目にしました。
これも、応募条件によるでしょう。)

英文事務自体が応募ハードルとする
英語能力/英語検定は、仕事の内容、
ケースバイケースですが、 

僕の経験からも分かる通り、
英語実務職の中では、
さほど、高い英語力を
必要としない職種だとおもいます。

多くの人が、


英語実務=英語の仕事=通訳/翻訳


をまず、イメージなさると思いますが、
それら、臨機応変の同時通訳や、三者間通訳、
翻訳業、それぞれの専門性に応じた翻訳などと
比べると、
英文事務は、それほど高い英語力、
英語実用経験、実務経験を求められることは稀です。


なので、英語が好きで、
英語で働きたい!と思っている方は、
どんどん、挑戦して見てもいい職種だと思います。

実際、職務についてみて、英語に関しては、


ワーホリ経験、多少の海外体験、
TOEIC900点の英語力で十分、


対応できるものでした。
そのほかの、いろんな英文事務の求人を9か月間、
見た際、英語ハードルとなる資格条件の範囲は、
TOEIC650〜900点。
英検準1級〜1級まで、幅がありましたが、

TOEICなら、700〜800点、英検なら、
準1級程度が最も、多かったです。

(それ以上、たとえば、TOEIC950点以上、
英検1級必須とかの求人になると、そもそも、
多少の海外体験、英語検定だけで、
応募できる条件ではなく、職歴の専門性、
実際の英語実務経験を事細かに、指定されます。)

僕個人の感想は、英文事務の仕事で使う英語レベルは、
それほど難しくありませんでしたが、業界用語、
ビジネスメール、ビジネスルール、
英語の翻訳、通訳対応など、
やはり、慣れが要求されると感じました。

僕の会社の海外担当、英文事務の方は、

代々、英検準1級所有は必須でした。



たまたま、僕は、当時、
英検準1級に挑戦していて、入社後、
初の週末が受験日でした。
運良く、

入社して、1か月後、準1級の合格通知

がきて、英語資格に関しては、
TOEIC900点で認めててもらっていましたが、
準1級も取得したことで、会社の英語ハードルを
公式にクリアすることになったのです。
(僕は、英検準1級に個人的に、いいイメージと、
思い入れがありますが、それは、
こんな経験もあったからです。)



(関連動画)

好きな英語を仕事に。
好きなことで働くことがもたらしたこと。

英文事務に転職。
未経験から、英語実務職にキャリアチェンジ!


子供の頃から、絵を描くことが大好きです!オリジナルキャラのペン画を制作しています。いい絵を描ける日が来ればいいと思い、日々、制作しています。ニュージーランドにつながるための道としての英語学習、TOEIC900点トライ!も、継続中です。サポートしていただけたら、ありがたいです!!