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月光団本部の「使命」とは。

すごい雨でしたね。

宮崎の実家はとりあえず大丈夫のようです。
地盤が緩んでますからまだまだ予断ならないですが。

今日は取材は一件のみ。
あとは取材先を探したり、
取材したものを編集したり、
今後の予定をたてたり、
メールで取材の打ち合わせをしたり。


今日。
こんなことを言われました。

地域の伝統文化が恐ろしい勢いで消えていく。
消えていくことすら知らないまま、消えていく。
存在もしらないまま、地域の文化が消えていく。
存在を皆が知っていれば、
消えていくことを皆が知っていれば、
少しは地域文化が消えゆく事に歯止めがかかるのでは。
じゃあ、どうすればそのことを皆が知るのか

「それは君の働きが大きい」

その通りだと思います。

月光団本部は、
その為にあります。

地域を
街の息吹を
民俗と文化を

デジタル的にとどめ、
少しでも多くの人に伝える

それが

月光団本部の「使命」

です。

その為に

その役割は各々違いますが(僕が想定している内容ですが)

月光団各コーナーは
月光団スタッフは

地元や地域の動きに合わせ
一年計画、三カ月計画、一か月計画の「強かった時のソ連」みたいな
綿密な計画で運営されています。

根こそぎ地域をひろう

それが、月光団本部です。

今、みなさんが思う以上に「地域の文化」が廃れています。
僕もボランティアで参加したり、取材したりするなかで
「特に若者の参加が低い」など如実に表れています。

そして、このコロナ。

「今年休んで何とかなったから、来年もやんなくていいしょー」

この空気があるのが、心配です。

「月光団本部、いつも聞いてます!」
は確かにうれしいです。

でも、それよりも
「月光団本部で紹介したイベント参加しました!」
「月光団本部で紹介した場所に行きました!」
「団長、今日もイケメンだね!」
の言葉がうれしいです。

参加し、行ってみてください。
そして、地域の生の声を聴いてください。
そして、地域を少しでもはげましてください。

あんまり言いたくないけどさ

行政の皆さんも
「シティーセールス」「シビックプライド」の時だけ
彼らを神輿に乗せるのでなく、常日頃から地域を見て
地域文化・伝統文化をつなげる「支援」をお願いします。


月光団本部には
僕には

ラジオ、しかありません。

だから

ラジオでできる方法を探しています。

大衆向けの歌手の最新の音楽をだらだら流す番組より
地域の季節と熱を感じれる番組をつくりたい。

それで

少しでもこの街を誇りに思う人がいればいい
少しでもこの街を好きになる人がいればいい
少しでもこの街で暮らしたくなる人がいればいい。

少しでもそうなれば。


月光団本部の存在価値はそこにあり、

僕の存在意義もそこにあります。

明日から新しい一週間が始まります。

700回近く続けている番組と番組の間の「一週間」。

この一週間に詰め込めるだけの地域を詰め込んで

土曜日

みなさんに会いに行きます。


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