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【2024年最新版】テレビアニメ作品のYouTube展開 - 再生数1000万回越えも!

今日も見ていただきありがとうございます!
株式会社Kumarba代表の樋渡(ひわたし)です。

今回は、テレビアニメ作品が今YouTubeでも露出を高めていて、その中で効果的な施策をされている事例を紹介します。


テレビアニメとYouTubeの関係

テレビアニメ作品は基本的には1クール3ヶ月合計12話のアニメで構成されています。まずは放送局で放送し、その後プライムビデオやNetflixなどの動画配信サービスで配信されることが多いです。一方でYouTubeでは1話だけ公開など、限定的に配信されています。

なぜYouTubeでは限定的にしか配信されていないかというと、テレビアニメ作品を動画配信サービスに有料で販売しているため、無料で視聴できるYouTubeで配信できないためです。YouTubeはあくまでプロモーションを目的として、限定的なコンテンツ配信をするケースが多いです。

テレビアニメ「クマーバ」(2024年4〜6月テレビ東京で放送)でも同様に、YouTubeでは第1話のみ配信し、各種配信サービスでは全話視聴できるようになっています。

テレビアニメ作品のYouTubeでの施策

それでは、各社はYouTubeを通して作品をどのようにPRしているでしょうか?最近のトレンドでいうと、テレビアニメを縦型に切り抜いてYouTubeショートとして配信している作品が多いです。特に上手くやられているのが「TOHO animation チャンネル(登録者数330万人 ※2024年9月現在)」です。

東宝さんが権利を持たれているアニメ作品を主に配信されていて、縦型に切り抜いてショート動画で配信されています。

「呪術廻戦」1200万回

「葬送のフリーレン」900万回

今までのショート動画だと下の図のようにアニメの画面が小さく表示されていましたが、呪術廻戦やフリーレンのショート動画は、縦型フルサイズに切り抜くことでスマホ画面全面でアニメを観ることができ、かつテロップが入っていることで離脱することなく観ることができます。

よくあるアニメの切り抜き映像

テレビアニメ「クマーバ」

「クマーバ」でも1話につき2本のショートアニメをYouTubeで配信しています。「クマーバ」も本当は縦長フルサイズに切り出したかったのですが、キャラクターが2等身のため無理やり切り出すと成立しなかったため、正方形にリサイズして切り出しています。

おわりに

今後もアニメやYouTubeの情報をご紹介できればと思いますので、ぜひnoteをフォローしていただけるとうれしいです!

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