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川崎大師大開帳参拝 01 赤札とは

 川崎大師の10年に1度のご開帳が始まった.
このご開帳の期間には,赤札という特別な御札が配られる.
その功徳については,下記,川崎大師のページ(https://www.kawasakidaishi.com/daikaicho/)から引用.

「この赤札をいただけば、無量の功徳を授かるといわれています。
また、罪障消滅して遍く利益が得られるばかりでなく、一旦危急に面した場合にも、あらたかな霊験の不思議があらわれると、古くから伝え信じられています。」

とのこと.
非常にありがたい御札なのだが,巷に伝わっている使い方は,「困ったときに一文字ちぎって飲む」.これで,困り毎が解決するのだとか.とげ抜き地蔵のお御影の様な使い方をする.まぁ,薬のようなイメージなのではないかと言う気もする.

 私は,10年前にもこのご開帳を経験している.毎日通っていた記憶はあるのだが,いまいち記憶が無い・・・毎日通っていたというのは,日参帳という御朱印帳とは違うものがあり,毎日通ってスタンプ(この場合は,本当のスタンプ)をもらい,無事全日スタンプをもらえると,特別な御守がもらえるというものだった.今回も同様の日参帳があり,日参している.

 家がそう遠くないということが幸いして日参が叶っているが,今回は介護やら体調やら色々ありすぎ療養中ということもあり,運動にちょうどいいので,朝6時に間に合うように日参し,赤札をもらうというのをこの一月の日課にしようと思っている.
 ちょうど,文章を書くリハビリも兼ね,noteをスタートするのもちょうどいいし.

さて,赤札の話に戻って,授与の時間は不定期とのこと.
「この赤札は、貫首の感得によってご参詣のご信徒に授けられるため、
授与時間は定められておりません。」(川崎大師ウェブページより)

 基本的に,日参するので,朝6時の護摩に間に合うように行って,もらえたらラッキーぐらいでいいと,近所の強みを生かす.第1日目は,無事赤札を拝受することができた.
朝6時着,本堂にてお参り,日参帳にスタンプをもらい,赤札待機列に移動.ふと,京急で発売するというご開帳記念の御朱印帳に毎日御朱印をもらったらかなり特別なのではないかと思ったので,赤札を拝受した後に京急川崎へ,多少の列ができていたが,無事御朱印帳を買うことができた.それを持って納経へ.納経後,御朱印をいただく.これで,ご開帳期間,日参御朱印拝受の幕開けである.

 すべてを済ませると,朝8時を回っていたので大師のラーショで朝ラーしようと思ったが,5月1日は臨時休業・・・残念

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