「良い食品には物語がある」(風媒社)という本を昨年9月出版しました。 小さな食品店の店主が、どうして本を出したのか? 少しお話します。 まずは熊野屋というお店を…
熊野屋店主
2020年6月27日 14:45
「良い食品には物語がある」(風媒社)という本を昨年9月出版しました。小さな食品店の店主が、どうして本を出したのか? 少しお話します。まずは熊野屋というお店を知っていただきたいこと。そして扱っている食品を知っていただきたいと思ったからです。熊野屋は今と同じ場所(名古屋市東区赤塚町)で江戸時代、享保年間に商いを始めました。ですから約300年、同じ場所で商いを続けています。名古屋市博物館の方