ダビデは幼い時から唯一の神を第一として生きてきた。 家族の中では、8人兄弟の末っ子で軽く見られていた人物だったけど、羊飼いという仕事を忠実に行ってきた。 自分の羊が野獣に襲われた時も神に信頼してその羊を救ってきた。 やがてダビデはサウルという王に仕えるようになった。 サウルは神に選ばれた王だから、サウル王に忠実に仕える事は、神に忠実に仕えることだ。 だからダビデは神に仕えるようにサウルにも忠実に仕えた。 でも、忠実に仕えてきたのに、その王から妬まれ、殺されそうにな