最高の子育てベスト55 を読んでから取り入れたいこと

目的 : 幸せに子どもが生きるお手伝いができるヒントをこの本から得る
https://books.rakuten.co.jp/rb/14507526/

本の構成 : 8つの大事なテーマに対し55個のヒントが記載されている

8つの大事なテーマ : 愛情、語りかけ、生活習慣、遊び、つながり、しつけ、動く、スローダウン

このテーマの中で取り入れたいヒントを基にどう今の生活に具体的に取り込んでいくか考えてみる。特に取り組みたいところは太文字で。

①愛情 
・どんな言葉も赤ちゃんは理解している。
→言葉に注意する。乱暴な汚い言葉を使いそうになったらクールダウン。

・安全で安心できる環境を提供する
→喧嘩をできるだけ避ける

・スキンシップ
→お風呂上がりの保湿マッサージを入念にする。ハグを頻繁にする

・子どもの真似をする、波長を合わせてあげる、反応してあげる

・子どもと一緒に家事をすることで、たくさん教えてたくさん話しかける
→毎日1つ家事を一緒にする。
料理系 : お皿を運んでもらう、洗濯物をたたんでもらう、料理をする、野菜をちぎってもらう、食材をホットクックの鍋に入れてもらう、子供包丁で食材を切ってもらう、包装紙を取って捨ててもらう、ミキサーでバナナジュースなどを作る
お掃除系 : 牛乳をこぼしたら拭いてもらう、机を拭いてもらう

②語りかけ
・コツは、抱っこして顔を近づけ、ゆっくり母音を引き延ばし明るいトーンで話す。赤ちゃんは内容よりも話し方。自分の本も入トーンで呼んであげるとよい。

・豊かな語彙、前向きな言葉、繰り返し、丁寧に頼む、直接常に語り掛ける
→例えば、自分の読んでる本を音読する、これから行うことや、実況中継、1日の予定などを話す。

・目安として毎日2万1000語聞かせるとよい。10時間起きていた場合、1時間当たり2100語、1時間に15分おしゃべりする程度の分量→結構長いのでは・・・。

・本の読み聞かせ
6か月~12カ月 : 写真や絵を説明する。毎日5~10分。
上の子には、①うながす(prompt): これは何?と質問してあげる、②評価する(Evaluate) : 子供の答えを評価、そうだね!など、③ふくらませる (Expand) : 言い換えや情報の追加、④繰り返す(Repeat) イヌ、など膨らませた情報を繰り返させる
これは何?いつ、どこで、なぜ、なにを聞いてあげる。
本を読むことより読んでいる間の親子の会話が重要
→読書の時に、たくさん話してみる

バイリンガル教育
・できれば家庭外で直接人との交流で外国語で遊ぶ機会を作る。遊び友達がいればよい
→英語PDなどに参加する。夏だけインターに参加してみる

③生活習慣
・昼寝と毎晩同じ時間に寝かせる
→休日の昼寝をどうするか・・・

・やることリストで流れを理解させる
→おうちの時間割ボード作成する

うまくいかない場合は子どもと相談。何が足りないか?どうしたいか話し合う。

・食事の時間はできるだけ固定。食べない場合は水を与える。
新しい食材は5感でなじませる。できるだけ新しい食材を出す。
→さわったり、匂いをかいだり、洗ったりして親しむ。

・トイトレ 定期的に声掛けをする
→言ってくれなくても、トイレに誘ってみる。頑張ろう・・。

④遊び
・いろんなものをじかにさわらせる
→野菜や果物、服、ノート、葉っぱ、花など日常よく目にするものを中心に触らせる。

・音楽を楽しむ
→まずは私が歌を歌う。ギターを弾く、キーボードを弾く。

・子どもがおもちゃを取られたら共感して気をそらす

・実行機能を育むことで自制心を鍛える
>じかに話を語って聞かせる(本無しで)
→1日の出来事を振り返ってみる
>ダンス、武道、音楽をする
→水泳、公園で遊ぶ、ストライダー、ダンスの見学をしてみる
>挑戦可能な目標設定
→水泳の級の目標が参考になりそう
>ごっこ遊びをしてみる
→家族以外の人と出会う際、(例えば病院の先生、看護師、御店の店員さん、保育園の先生など)その人の役割やセリフなどを家で思い出してごっこ遊びでなりきれるようにする。

・創造力を伸ばす
>興味を情熱に変えるよう励ます
→恐竜、新幹線など今興味を持っていることに対してそれに関するイベントや施設に連れていく、本を借りる、一緒に読む、体験する。
>間違いを許し歓迎する
→間違いを責めず挑戦したことをほめる
>視覚芸術(絵画、写真等)、演劇、読書プログラムを受講させる
→図書館のお話会に参加するところからかな?
>子どもの才能をサポート
→細かいところによく気づく、丁寧、お話しづくりが上手なところをサポートしたい
>成績よりも学習した内容に興味を示す
→twitter で見かけるスーパーキッズではなく、自分の子どもをよく見て比べるならば昨日の子どもと比べる。今日一つでも進んだことに注目しほめる、励ます。
>一つの問題に対して、複数の解決策を考えるように促す
→例えば、、あまり歩きたがらないことに対し、道路を渡るまで歩こうとか、お友達に出会ったら歩こう、とか?
>視覚的に考える見本を示す。例えば家具の位置を変えたいときに、子どもと一緒にスケッチをする。
→動物園や水族館でスケッチする機会が欲しい
>新しい考え方を促すために例えや比喩を使う
→例えば Blippi ならこうするかな?とか?

・なぜ?どうしてにとことん付き合う
→親はどこでも音声ガイドを目指す

⑤つながり
・ダメと言わず、まずは共感をしてあげる

・気難しい、何をしてもイヤ❢な時期にはたくさん関わってあげることを意識する
→一呼吸おいて、親もクールダウンする。関わりが減ってしまいがちだが、そこを減らすのではなく、共感し理解するアプローチをとり、むしろ関わってあげる。

・週に1度20分家族会議をする
>3つの質問①この1週間で家族の中でうまくいったことは何か、②うまくいかなかったことは何か、③これからの1週間に対処すべきことは何か?
→まだ3歳なのでこれからかな?やるなら土曜か日曜の晩御飯がよさそう

・子どもの前でスマホをしない
人生で最も重要なのは「人間関係」のスキル
→ついつい見てしまう。Twitterは決められた時間(平日の昼休み、子どもが寝ているとき)にのみ閲覧する。書き込みなどはPCから行うようにする

・2歳まではできる限りテレビを見せない
理由 : テレビを見ることで子どもが「探検する」「遊ぶ」「動く」という発育の鍵となる活動をしなくなるから。ただ親が休みたい、用事を片付けたいだけだから
→確かに親が片付けや晩御飯の用意などしたいから youtube を見せるということは多々ある。しかし、その動画視聴によって子どもの発育の機会が失われていることを自覚する。

・2歳を過ぎたらテレビを活用する
参加型のテレビは参加する(答えを言う、意見を言うなど)
親子で一緒にしゃべりながら視聴する
テレビにかじりつき始めたら、テレビ以外でしたいことに誘ってみる。絵本など。スクリーンタイムについて依存したら機器を取り上げる。

・自分で解決する力を伸ばす
失敗、不快感、退屈を受け入れる
そのための4つの戦略
1.待つ
→1分は待ってみる
2.いうだけではなく、みせる
→服を着ようね、ではなく実際に外に出して寒さを確認する
3.不快な感情を受け入れる
不愉快な感情を認識し、そう感じた時は口に出して言う習慣をつける
→いやだった、好きじゃなかった、など
4.フリータイムを確保する
→何もしない時間をつくる 

⑥しつけ
・最も効果的なしつけは、きっぱりかつ温かく
・罰するのではなく教えることでしつけをする
・明確でぶれないルールを2,3個作って順守
→命に危険があること、暴力をふるうことに関してはぶれないルールをつくる
今のところ、●人が嫌がることをはしない(たたいたり、蹴ったり)
・ルールの理由を説明する
・ルールを守るのを手伝う
お店に入る前に、歩くこと/走らないことを思い出させるなど。

・子どもが何を言っても聞かないときは、ふたが外れてしまっているので感情に名前を付け感情を共感してあげることが第一優先
・長い目で見る
その瞬間できなくても、うまくいかなくても次はいい反応ができるよう作戦を練る。子育ては長い。何回もトライアンドエラーを行う。

・親もタイムをとる
・calm down する手段を親子で考えてみる
→深呼吸をする、チョイスの円をつくる(調べてみる)
・人格ではなくプロセスを批判する

⑦動く
・1時間に15分は動く時間を作る
・1日最低1時間は有酸素運動が必要

⑧スローダウン
・瞑想の習慣をつける
・周りとくらべない
→ほかの子が何かできていても、もうできたの!という返事をして比べない。比べるのは昨日の自分。
・幼い子供は人をスローダウンさせる
→そのスローダウンを楽しむ。世界をゆっくり楽しむこと。仕事だ!成果だ!の世界から降りてみる。人生の中でたった3年ほどはスローダウンを楽しんでみる。

・完璧な子育てはない。たくさん失敗する自分を許す。



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