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お前を聞きたい 雑記2023-08-18

三月のパンタシアで『恋はキライだ』
この曲は小説との連動企画のED曲みたいな位置づけだった。最近もまだあるんですかね。そういう連動企画。
最近、三月のパンタシアを久しぶりに聴き始めた。確かこの曲がリリースされた辺りが一番聴いていたように思う。高校三年生から大学一年生にかけてくらい。その中でも特に受験シーズン。
クラスメイトはみんな推薦入試を受けて、クラスで自分だけが一般入試一本だった。卒業式の翌日に受験勉強のために行っていた高校の誰もいない教室で『三月がずっと続けばいい』を口ずさんでいたことだけは何年経っても覚えている。なんだかんだ良い感傷だった。
最近の三月のパンタシアの曲も聴いてみているけれど、かなり良い。あの頃より力強い歌だな~と思う。また色々聴きたい。三月のパンタシア、大好きです。

最近、他人の恋愛話への興味がどんどん減ってきている気がする。惚気話は好きだけど。当事者以外が語る恋愛に面白みが見いだせなくなってきている。まあ、語られ方とか自分の経験の無さは大いに影響しているだろうけれど。それにしたって、興味が無さすぎる。まだ郷土資料館に展示されている昔の戸籍の方が面白い。あの、なんて書いているか分かんねぇやつ。郷土資料館行きたい。洗濯機の変遷を見ながら、へ~と言いたい。二層式洗濯機見て、ほぉ、これが…と思いたい。
だめだ、郷土資料館の話、いくらでもできる。郷土資料館大好きです。
なんだっけ、恋愛か、恋愛の話です。昔のアイロンの話とかもしたいけれど、愛の論です。
でも、言いたいことは恋愛の話とも違っていて、結局俺はお前の話を聞きたいんだよと言うことに尽きる。他人の恋愛なんかよりずっとリアリティのあるお前のことを知りたいんだ。お前を聞きたい。人の話を面白く仕立てるより、そっちの方がずっと面白い。まあ、たまにすげ~面白い他人の話と言うのもあるけれど。それはたまにだから良い。俺は俺のこと話すから、お前はお前のことを話してくれ。そういうことを昨日かなり寝不足で参加することになった飲み会でぼんやりとしながら考えていた。
実感がない恋とか性って刺激的だけど、面白くはない気がする。あたし、好きとかそういうのよく分かんないし……

自分は興味がないことに対して興味があるそぶりをするのがかなり苦手かもしれない。これ、皆上手い気がする。これを多分社会性と呼ぶ。社会って難しい。だから、上に書いたことは趣味に合わない話題についていけないってだけかも。もったいぶったけど。

最近、バイトの兼ね合いで如何ともしがたい暇な時間ができることがちょくちょくある。夜勤が明けたその日は休みで、翌日は日中に仕事があるみたいな。一日を満喫しきるのは難しい日。これってトランジットだなと思った。
andymoriで『Transit in Thailand』
蛇足ですが、この曲の歌詞中に出てくるTransit in Thailandを「トランジットみたいな恋をした」って空耳したんですけど、トランジットみたいな恋って言葉、我が耳ながら良い言葉。

何の話だろう、雑談の話?でした。

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