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乳がん術後1年半

こんばんは。
早いもので手術から1年半が経ちました。

まだまだ、全然自分の病気について書いてないのだけれど、備忘録的に書く事はないかも?

と、言うのは乳がんの治療は本当に様々で、全く同じと言う事はない、と思うからです。

乳がんはステージ以外にもサブタイプがあり、ステージとサブタイプが同じでも、悪性度が強い、弱いも人それぞれ。また、遺伝性のものか、違うのか?などなど。

ただ、乳がんは新しい病気ではないので、ある程度診療方針は決まっています。

ただ、抗がん剤の種類は今も新しいものが開発され認可されていたり、新しい組合せがあったりするそうです。

私は抗がん剤をしていないのでその辺りは詳しくありません。

抗がん剤を先生が必要ないと言った場合でも、セカンドオピニオンやオンコタイプDXなど追加検査をして抗がん剤治療を行う方もいらっしゃいます。

私は自分が乳がんとわかった時に、ネットでの情報はあまり見ず、「乳がん診療ガイドライン」を購入して読みました。

それで、先生の説明を聞きつつ、自分では納得のいく術式と治療をしていると思います。

そして、今日は術後1年半の検査でした。

採血、マンモ(健側のみ)、骨シンチ、そしてただいまホルモン療法中で薬の副作用が心配される婦人科の検診。

乳がんの人は多分みんなだと思うのですが、基本的に術側で採血や点滴などしてはいけません。
それは、リンパ浮腫になる可能性があるからと聞いています。

よって私も健側の右手しか使えないのですが、今日は採血を朝イチに、次に骨シンチのための注射でした。

わたしはハッキリ言って看護師さん泣かせの血管の持ち主です。

採血で1番良い血管を使われたのでしょう。骨シンチの注射で使う血管がなかなか決まりません。

よくある事なので慣れてます。笑
そして、私は手の甲を押したのですが、手の甲より手首の方が良いと言われ承諾。

めっちゃ痛かったです。涙
手の甲の方が慣れているので、断然痛くなかったと思います。

そして婦人科でエコー、頸がん、体癌の検査。
今回は体癌の検査で、細胞と組織を取りました。

これめっちゃ痛くて、大人なのに声が出るほど痛かったです。

よってしばらくベッドで横にならせてもらいました。
もう夜ですが、まだまだお腹の中が痛いです。

抗ホルモン剤を飲んでいると、女性ホルモンを出すのを抑制するので子宮に影響が出る場合があります。

でも、みんながそうなるわけではありませんが、起こりうる副作用の一つです。

私は起こりうるの何%かの人だったようで、あまり良い状態ではなさそうです。

まぁ、来週、今日の結果が出るのですがその結果次第で、とりあえずできる事をしましょう。と、なりました。

あっ、別に命に関わるとか今の段階ではないです。
体癌だったら、、、、、、微妙な所でしょうか。
乳がんが原発だった場合は、いきなりステージⅣになってしまいます。

別の物であれば、それはそれでステージがつくと思われます。

体癌でなかった場合、もしかすると1泊2日くらいの手術で今の状況を回避するかもしれません。

先生的には今も乳がんの方で抗ホルモン剤を使ってるので、プラスしてホルモン剤を追加するのはどうかな?と思っているようです。

最悪の場合。。。今の所、よくわかりません。

と、婦人科のことばかり書きましたが、今日の検査のメインは骨シンチでした。

骨転移していないか見るための検査です。
乳がんは、リンパ節、肺、骨の順に転移しやすい部位となります。

私は浸潤していたので、目で見えなくても今の段階では発見されてなくても、血液やリンパに乗ってがん細胞が広がっている可能性があり、ホルモン療法や半年毎に転移してないか検査をしている次第です。

病院の先生の方針や、進行度や、術式によっても術後の治療は様々です。

また、検査内容も人それぞれだと思います。
あくまでも、私の場合になります。

そんな感じで、今日は朝から夕方まで病院とお付き合いし、痛い体験✖️2つでグッタリです。

そんな日も愛猫さんは変わりなく、玄関にお迎えに来てくれます。

今日の愛猫さん。いつものごとく足の間で寝ています。

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