できると信じることができる。（4/366）
自分以外の誰かができていることなら、頑張れば自分もできる。素直にこう思える人は強いと思います。
人との雑談のなかで「これとこれを組み合わせれば面白いものができそう」とか「これは難しいけど、ここをこうすれば上手くいきそう」とか考えることってよくありますよね。このとき、頭の中で完成までの道筋、一筋のロジックが曇りなくスーッと通っていたら、ほとんどの場合できたも同然だ、と私は思っています。これまでもだいたいできてきたんじゃないかな。当然、頭の中で作り上げられないもの、組み上げられないもの、自分の中でまだ見えていないものは、できないですね。そりゃそうですよね。
そして、頭の中ではできていたものが、実際に手を動かしてみるとできなかったなら、それは自分の腕（能力）が足りない証拠でしかありません。やり方を知らないからできなかったのか。やり方は知っているけど、経験値が足りないからできなかったのか。考えられる要因はこの2つぐらいです。なので、思いついたあとは、それを形にする力をつけるために、学ぶしかない、経験を積むしかないんです。
世の中にはたくさんの人がいて、毎日たくさんのことが成し遂げられていて、それがニュースになって世の中を駆け巡っています。そのうちのひとつを見たり、聞いたりしたときに、自分の中にある「私だってできる！」「私にもできるかな」「私には難しそう」「私には無理」という4択から、どういう気持ちを選択するのか、だけの話なんでしょうね。こういうことを文章で書いてみると性格としての競争性というか「負けず嫌い」って強力なパワーだなと思いますね。
ちなみに、私のnoteに使っている画像は、Pixabay（https://pixabay.com/）から文章に合わせてチョイスしたものになります。今回はなかなか良い写真が見つかったのでシェアです。