純喫茶のひととき

心優しき人はなぜ先に逝くのだろう？ かつて私の友人は52歳の若さで膵臓がんで風なような速さであっという間にこの世から去ってしまった。 彼女もやはりとても心優しき人だった。 元横綱曙さん、ヒールと言われた彼は繊細で心優しき人だったという。 来世から呼ばれてしまったのかな。

ある日の夕焼け

権限のないパート社員

私は、とある大手保険会社で事務のパート社員(無期雇用)として働いていて、今年5年目となる。 主な担当業務は大勢いる営業職員(約450名)の通勤交通費関連のすべての事務。 一昨年、人事労務の新しいシステムが導入され、それまで使っていた帳票がなくなることになった。 あー、これで煩わしい紙での確認業務が少なくなり、ブランチとの連携などいろいろ楽になると思い、とても喜んだ。 だが、フタを開けてみると、とんでもないことが判明した。 通勤交通費に関しては、会社には厳然たる規程があり、職

尊富士には本当に驚かされた。このような真っ直ぐで爽やか、そして心の強い若者がいてくれて、心からうれしい！まだ日本人も捨てたもんじゃない！ 闇バイトで人を傷つける短絡的な若者が増えているのを聞くに連れ、人格の差を感じずにはいられない。ご家族に愛されているかどうかがその差なのかもな。

接骨院の闇

私は接骨院に騙された？かもしれない。 とにかく、とんだ散財となってしまった。 2023年10月下旬、ギックリ腰に悩み接骨院を探す。自宅最寄駅から徒歩五分のN接骨院へ予約、仕事帰りに初診となった。 この接骨院は大阪に運営会社の本社があり、関東にも数店チェーン展開している。国家資格を持った若いスタッフ(先生)が3～4名ほど働いている。 まず最初に症状のヒアリングと体の可動域チェックや、痛みのレベルなどを数値化したりと、初検が行われた。 施術に入る前に料金説明を受けた。保険適用

初めてN700Sに乗車した。広島から新横浜へ帰る104号。 座席や照明、トイレなど、グレードアップ！ 特に座席は快適。腰の悪い私でも3時間半の長旅に余裕で耐えられました。 背もたれを倒すと同時に座面が少し沈む仕組みとなっていて、体への負担が和らぎます！good！

NHKの避難を促すアナウンサーの強く絶叫にも近い言葉が、危機迫っていることを認識させるのにとても効果があったと聞く。東日本大震災の教訓だということは、よくわかった。 アナウンスは正しい。私はあのくらい強く訴える方がよいと思う。 ｢テレビを見ていないで逃げること！！｣

なんとなく、この秋くらいから不安だった。大きな地震がないことに気づいたからだ。 いつか起こる。それとも富士山噴火か？とも考えていた。 そうしたら、元旦に石川、能登。群発地震がずっとあったというので、いつか必ず起こる大地震が、まさかの元旦…！ 帰省していた方も犠牲となってしまった。

新年恒例の箱根は青学の圧巻の総合優勝。さすが、原監督！スゴいとしか言いようがない。その裏で私はちょこちょこと福山雅治の｢ラストマン｣を観ていた。こちらも何度観てもよいし、チャンネル5と4を行ったり来たり。ゆったりとした正月もあと少し。明日から現実に引き戻される。

2024年の幕開けは風呂釜の掃除から始まった。風呂に浸かっている時に新年を迎え、そのあとの残り湯を使う。 紅白は観ていない。ここ数年は井の頭五郎のグルメドラマを観たり、クラシックを聴いたりするのがお気に入りだ。紅白は騒がしい。あの賑やかさが都市をとる毎に苦手になってしまった。

流行りに乗れない私は、紅白歌合戦を年明けにNHKプラスで摘み食い的に見て、初めて昨年流行っていた楽曲を知る。世間より一年遅れの認識。知った時にはすでに新しいものが流行っている。 学生の時は友達に教えてもらってどうにかついていこうと頑張ってたけど、やっぱり乗りきれなかったね。