マスクする・しない論争。89/100

家族で通っている幼稚園ですが、幼稚園には多くの家族がやってきます。

年少・年中・年長・卒園児の家族もきたりするので人数は結構多くなるのです。

そんな今の幼稚園ですが、コロナ禍でもみんなが同じ考えを持っているわけではないので、マスクをする人としない人といます。

あ、基本的に子供たちはほとんどつけていません。その時点で通常の幼稚園とは方針が違うのかもしれませんが、先日にマスクの有無について話し合ったり意見を紙に書き出すような機会がありました。

テレビに限らず多くのメディア媒体がある中で何を信じるかは人それぞれだと思うので、周りに迷惑をかけない範囲でつける・つけないの判断をしたら良いと思っているのが私の意見です。

そもそも市販の不織布マスクだけでどれくらいウイルスの飛散を防げるのかは懐疑的だし、マスクしてますっていいながら鼻出したりマスクが裏返しだったり隙間だらけだったりしている場合もあって何の意味があってマスクしているのだろうかと思う時もあるので自分の考えを持って行動できていて、誰かの迷惑になっていなければいいのではないかと思っているわけです。

以前もママ・パパ同士の話の中で、意見をぶつけ合おう、意見を戦わせようみたいな風潮も一部あったのですがそもそも論点がぼやけているなと。

ぶつけて戦ってどっちかに従うのではなくて、どっちの意見も聞きつつ考えを尊重しつつ受け入れたり折衷案を探してみたりというのが必要ですし、そういったものを積極的に園として取り入れているのが今の良さだと思っているので、私たちは子供にもそう育って欲しいし、自分たちも流されないように知識をつけつつ周りを尊重できる人間でありたいと思ったのでした。