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自己犠牲がデフォルトな母を見て思うこと

「母さんが悪いんだ」
母はいつも父に怒られては、そう言ってた。

先日帰省したときもまた
同じように
自分を責める母を見て、

母は十分に素晴らしいこと、
言葉にしていることや
思っていることが現実化してしまうことを

思わず力説してしまった笑
(雷に打たれたような顔をしていた笑)

一度で話して理解してもらえる話ではないし
理解して落とし込むには
色々とステップが必要だけれど。

今でこそ、
そういう自己犠牲精神からは
抜け出しているものの、

そんな母を見て育った私も
もれなく
亭主関白気質な人を引き寄せたし
怒られて自分を責めるが
セットだった。

以前の私のように、
そして現在進行形の母のように、
何年も、
何十年も、
パートナーから言われることに
傷ついて、
自分を傷つけて
苦しんでいる人がいるとしたら

そうして
目の前の現実も
なかなかうまくいっていないとしたら。

絶対に、
そこから抜け出せることを
まず信じてほしい。


私はそういう人たちを救うためにも
今自分が提供できるもの
全てを提供して
女性が自立してキラキラ輝く社会をつくりたい!

大好きな母にも残りの人生、
自分を責めることなく
昔のように
いくつになっても
好きなことに何でもチャレンジして
いつでも笑顔でいてほしい。

帰省して、
そんなことを思ったのでした。

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