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「女性起業家やご自身の可能性を信じている方に寄り添い、輝く人生へと導くメンタルトレーナー」 Link Enterprice 代表 廣田 左希子さん

相手の方の人生に本気で向き合い、その方にしかできない使命を一緒に見つけ磨いていく。女性のイマココを発掘するメンタルトレーナー 廣田 左希子さんのお話をお伺いしました。

廣田 左希子さんプロフィール
出身地:福岡県春日市
活動地域:福岡市内
経歴:15年間の勤めを経て2015年に起業。その2年後、事業に失敗し多額の負債を抱える。絶望の淵にいたさなかに「自身が人生をかけて取り組む使命は何なのか」を深く掘り下げ、現在の道にたどり着く。自らの使命全うを掲げ、日々活動中。
現在の職業および活動:女性起業家やご自身の可能性を信じている方の心に寄り添い、輝く人生へと導くメンタルトレーナー。寄り添いを大切に、起業・経営にまつわる相談や、心の在り方などを伝えている。
座右の銘:本当に大切なことは、目に見えない。心で観るのだ。

「誰もが輝く世界を後世に繋げたい」

Q1.廣田 左希子さん(以下、廣田 敬称略)はどのような夢やビジョンをお持ちですか?

廣田 女性支援のNPO法人を立ち上げたいです。特に女性は、仕事・妻・主婦・母親・介護など、色んな立場を持っているからこそ、「自分らしい人生を選択することは難しい」と、無意識でご自身の選択を狭めている方も多くいらっしゃいます。本当は、誰もが自分の人生を自分で選択する自由を持って生まれています。私は、その方にしかできない使命があることをお伝えし、一緒に探し磨いていきたいと思っています。

そして、夢に向かって共に歩む団体をつくりたいです。志を持っている方々が集い、お互いに育み合い、チャレンジに向かい、次世代にも継承できる場をつくりたいです。

私が人生を終えた後も「あなたにしかできないことがある!」という心が伝わり、人が輝く社会を後世にも繋いでいきたいです。みなさん一人一人が自分らしく輝いた時には、憎しみや鬱や自殺など悲しいことも減って行き、お互いに思いやり応援しあえる社会になると思うんですね。それが一番の夢ですし、私自身が人生を全うできたと言える世界です。

「志を共有できる仲間を増やしていく」

Q2.その夢やビジョンを具現化するために、どんな目標や計画を立てていますか?

廣田 2020年は、IT関係を得意とするパートナーと私の会社でも協力体制を組み、私の専門である「物販」「メンタルコーチ」と起業支援を掛け合わせ、共に事業展開をしていこうとしています。

その後、3年以内で、私が関わらせて頂いた方々に起業をしていただき、そこから更に志を共有できる経営者同士で組織をつくりたいです。今から5年以内に会社を法人化し雇用の場を提供できる状態にし、2030年までに女性支援のNPO法人を立ち上げたいと思っています。

「経験を活かす」

Q3.その目標や計画に対して、現在どのような活動指針を持って、どのような活動をしていますか?

廣田 数年前、私は自分の能力を過信して、身近に専門家が居るのに誰にも相談せず一人で判断し大きな失敗をしました。その時に、自分の観点だけに偏らず、仲間と一緒に取り組む大切さを感じ、日々実践しています。そして人様のお話を伺う時は、音を耳で聞くのではなく、感情を心で聴くことを意識し、お相手の方の感情に心を寄せて真剣に向き合いたいと心がけています。

「絶望の淵で、一度生まれ変わった」

Q4.「みんなが輝く世界を後世にも繋げたい」という、夢やビジョンを持ったきっかけは何ですか?そこには、どのような発見や出会いがあったのですか?

廣田 元々の私は、幼少期から”影響力”を追求し、自己過信が強い人間でした。

10年ほど前、飲食業界の某大手企業で責任のあるポジションを任されていた際に、重役の方たちがとても丁寧に扱ってくださったんですね。その後転職で、店舗を任され食材のことで困っていた時に、当時良くしてくれた重役の方に相談したら期待したような反応はもらえず、他にも可愛がってくださった方々も離れていってしまいました。その時、私の魅力をかってくれてたと思い込んでいたと気づき、自分の勘違いに大変恥ずかしくなりました。

その後、人の役に立てる自分になりたいと、飲食店のコンサルタントとして起業をしましたが、そこでも壁にぶつかります。それまでずっと会社に与えていただいた環境を任されていたので、オーナー様の本当の苦悩を共感できなかったのですね。オーナー様に寄り添えるには、自分もオーナーになるべきだと翌年にお店をつくりました。それまでは表面ばかりを磨いていたけど、今まで関わってきた人 全員のありがたさに改めて気づき、お客様を癒せるように自分の内面を磨きたいと思いました。その矢先に、お店を退去しなければいけなくなりました。

ちゃんと読みもせずにサインしてしまった契約書、無計画で足元に見合わない家賃、起業のために必死でためた貯金もまっさら、そんな事にも気づかずに蓋を開けたら立ち直れない程の大きな負債。どれだけ見栄っ張りで表ばかり飾る薄っぺらい人間なんだ!と、絶望の淵にいました。

後悔の念に苛まれ、「私が死んだら負債も終わる」と、自ら命を絶とうと頭によぎったこともありました。だけど、それと同時に、私を心配して毎日連絡くれた両親や、信用し応援してくれた人たちから逃げてもいいのか?と、私の使命は「生きて恩を返し続けることだ」と、第二の人生を生きる決断をしました。

会社経営をしている友人が声をかけてくれ、1年間働かせてもらいました。私のことを信じ応援してくれて、自由に開発をさせてくれるなど、経営者としての考え方も教えてもらいました。彼が私に応援してくれたように、私も人を応援したいと思いました。

そして、縁あって出会った夫も、私の人格に大きな影響を与えています。私はずっと「目立つこと=影響力」だと思い、自由を履き違え、無計画で好き放題やってきた人生でした。夫は、そんな私の人生を一つも否定することなく受け入れてくれたんですね。「こんな人がいるんだ!」彼の穏やかさ、心の深さに救われ「この人と結婚したい」と心から思いました。

大きな失敗による絶望の淵で私の魂は一度死んで生まれ変わり、新しい使命に出会いました。「恩を返したい。人を救える人間になりたい」その想いが今の夢に繋がっています。

「”影響力”を履き違えていた」

Q5.「絶望の淵で、一度生まれ変わった」という、発見や出会いの背景には何があったのですか?

廣田 子供の頃からずっと「影響力ある人になりたい」と思っていました。母がピアノの先生で、私と姉は母の夢を託されピアニストになる道に向かいました。私と姉は、母が開催する発表会でも目立つ存在でした。そういう環境だったので「人よりも出来て当たり前」と思うようになったのですね。

何かとリーダーになることも多く、短大卒業後すぐに責任ある仕事を任されていましたが、私にはそのパワーがあるから当然だと自信過剰になっていました。

「目立つこと・一目置かれること」で周りの方も喜んでくれる。それがいいことだと思っていました。ただ、いつしか「あの人の方が私より幸せそう」と周りと比べ、人の幸せを心から喜べない自分になっていました。そんな自分が心底 嫌でした。負債を抱え暗闇の絶望の中にいましたが、その中で、今生かされていることへの感謝が生まれ、生きているだけでも幸福だと気づき、生まれ変わる決断ができたのだと思います。幸せは、人と比べるものでは無いと思いました。

今も自分の感情と向き合いながら、もっと深く人を愛し、その人の使命を輝かせて、お互いに輝かせ合える日本や世界をつくりたいと思っています。誰もが自分が存在していることの尊さを感じて欲しいですし、それができたら私自身が生きた意味があると思っています。

記者 ありがとうございました。廣田さんの生き方から、人間の本来の深い愛と尊厳を感じました。高さを貫く影響力から、深さや愛溢れる影響力に方向転換をされ、自分自身の感情との向き合い、人の可能性を生かしたい深い想いに、涙が出ました。廣田さんの今後のご活動を心から応援したいですし、共に新しい時代を築いていきたいです。貴重なお話をありがとうございました。

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廣田 左希子さんの活動、連絡については、こちらから
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【編集後記】インタビューの記者を担当した熊倉と風見です。

廣田さんの、自分自身の弱さや限界から逃げずに向き合い超えていく精神がとても美しく格好いいです。人と比較することを通して、自分の価値を決めてしまいやすい今の時代に対して、廣田さんのしなやかで芯のある生き方はとても希望だと思いました。希望あふれるお話を、本当にありがとうございました^^!

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この記事は、リライズ・ニュースマガジン “美しい時代を創る人達” にも掲載されています。


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ありがとうございます^^
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元グラフィックデザイナー。25歳で独立。 事業は成功するが、モノづくりの産業が社会にもたらす影響に限界を感じ、モノづくりから、人づくりの必要性を実感。現在は、認識の変化から世界を変えるをモットーに、日本リライズ協会の立ち上げに奮闘している。

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