九月半ばのメランコリィ

2014/9/28 2:52

作詞 emi@Osaka

夏の終わり
悲しいことがあって
それを知らないまま 
九月を迎えた きみ

悲しみの癒えるころに また 
心折れそうな 時は きみに

やさしい歌を歌ってあげる

「ありがとう」とひとこと
きみは ぼくにつぶやいた
悲しいときには泣いてもいいんだ

悲しくても 悲しくても
いくらないていても

ぼくの歌が 聴こえるうちは
大丈夫だよ ほら



九月半ば 
まだすこし暑く 
けれど 月の声がする
声が 聴こえる

誰のために歌うでもない
秋の音の響きに

心に涙 あふれて きみは
「ゆめならば」とひとこと
ぼくに告げた
悲しいときには 泣いても良いんだ

悲しくても 悲しくても
いくらないていても

ぼくの歌が 聴こえるうちは
大丈夫だよ ほら


九月も終わり季節は変わる
きみの心 癒す ため

ぼくは歌う 歌をうたう
きみのために うたう


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