東南アジアの風を求めて
また旅に出ることになりました。
普段、私が東南アジアの小説を書いている大きな理由の一つとして、毎年東南アジア10カ国のどこかに旅をするのが恒例だからです。
何故そういうことをしている理由については、あえて申し上げませんが、いろいろなタイミングや状況などが重なり、これらの国々には縁があったのです。
元々は、東南アジアに毎年行くたびに日本では得られないものがあるのですが、それを何かの形で生かせないかと思ったところからスタート。
LCCとかキャンペーンを使えば予想以上に安く渡航できるし、東南アジア諸国は基本的に日本より物価が安いので、滞在費も知れており、結構気軽に行きやすい。とはいえ、それでもそれなりにお金はかかります。
そういうこともあったからでしょうか? 貴重なお金を使って現地に向かい、せっかく得た物を情報発信ができればと思いました。
しかし現地の状況の報告とか歴史文化の紹介などは、どうしてもその場所に在住している人の情報などと比べると、短期のピンポイントで旅している者にとってはどうしても弱くなります。
そこで、「小説」というキーワードが出てきました。
私は元々物語や空想を考えるのが好きでした。だから東南アジアをキーワードに、物語を考えたら面白いのではと思ったのです。
またnoteで紹介するときに、ごくも普通の物語を書いても、恐らく埋没してしまうというのもありました。
最初は文章とかも決して良くなかったので、東南アジアという「未知」の存在で、ごまかすようなところもあったのは事実。
それでも、書き続けたおかげでしょうか? 慣れてきたようで、最近ようやくそれなりに書けて来たのかなという気がしています。
2020年からは東南アジアとは無関係の短編の物語も書いていますが、毎日書いていて応援してくれる人がいるので本当に励みになります、
ということで、旅に出てまた東南アジアの風を感じてきます。
現地でも、また日本に戻ってからも創作意欲が湧いてくるでしょう。
#東南アジア #エッセイ
追記
旅に出るとツイッターでほぼリアルタイムで写真を投下します。興味のある方はぜひ。
https://twitter.com/2018kumakuma
※2020年11月9日追加
自己紹介のようですが私は主に次の電子書籍を出しています。ご興味あればぜひ。
これに関しては、表紙を提供してくださった五輪さんからの感想もあります。ご参考になれば幸いです。
※2020年5月18日追加
小説を朗読してもらいました。
※2020年4月26日追加
私が今までnoteで執筆した作品について、こちらで詳しくまとめてくださりました。興味あればぜひご覧いただければと存じます。
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