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【割引コードあり】ICL手術を受けて感じたメリット・デメリット|コンタクトが目に合わない人はICLおすすめです

こんにちは。くまこです🐻
今回は「ICL手術のメリットとデメリット」を書きたいと思います。

私はICL手術をやってよかった!と心から思っているのですが、一方でちょっとしたデメリットもあるなと思っています。
ICLの経験者として、ICLの感想を正直に書いていきます。


ICL手術を受けたメリット

コンタクトや眼鏡から解放された…!

これがICLのメリットで一番大きいです。前回の記事にも書きましたが、今までは目のケアにかなり時間を割いていました。

・朝起きたらメガネを探すところからスタート(裸眼だと何も見えない)
・出勤前にバタバタしながら1dayコンタクトを入れる
・仕事中はコンタクトのせいで目が常にしょぼしょぼするので、ドライアイ目薬が欠かせない。目が常に痒い。
・仕事から帰ってきたらコンタクトを投げ捨てる(ドライアイなので目に張り付いて取りにくい)
・お風呂の中でkindleを読む時にメガネが曇るので、常に拭き拭き
・メガネを枕元に外して就寝
 →起きたらメガネを手探りで探す、の繰り返し

特に問題だと思っていたのが、「コンタクトが目に合わない」こと。

見た目の問題で外出する時はコンタクトをしていたのですが、常に目がしょぼしょぼしていましたし、上や横を向くたびにコンタクトがずれて嫌な気分になっていました。極度のドライアイが原因で、頭が痛くなることも。
目が痒くてこすると、すぐ裏に行っちゃうし…

コンタクトの種類が合わないのかと思い、2week、1day、他社製品など何種類も試してみたものの、どれも合いませんでした。コンタクトとの戦いは中学生の頃からなので、10年以上。
何回コンタクトのために眼科に行ったかわかりません。

それがICLで一気に解決したのです。
コンタクトみたいにゴロゴロすることもない。目が乾くこともない。痒くもない。レンズが目の中で動かない。裏に行かない。

控えめに言って最高です。

逆に言うと、コンタクトや眼鏡で特に不便のない方は、ICLをわざわざ受けなくても良いと思います。
妹にもICLを勧めたのですが、コンタクト生活に不満はないようで「手術が怖いからやらない」と言っていました。

海外旅行に気兼ねなく行けるようになった

長期休みが取れると必ず海外に行くほど、海外旅行が好きです。
東南アジア、オセアニア、アメリカ、ヨーロッパなどいろんなところに行きました。

旅行の際に気になっていたのが、コンタクトが足りなくなることと、眼鏡が壊れてしまうこと。
そのため予備のコンタクトとメガネを持って行ってたのですが、その分荷物が重くなることがネックでした。

「重さなんて微々たるものじゃん」と思う方もいるかもしれません。しかし、リュック1つで旅行するバックパッカーにとって、100gの増加は機内持ち込みできない可能性が出てくることを意味します。荷物の増加は死活問題です。

そんな私特有の苦労もあり、次の海外旅行はICLをしてから行こうと思っていました。
そしてついに昨年2023年12月に念願の手術をしたので、いつもより軽い荷物でヨーロッパに行ってきました!
視力2.0で見たヨーロッパの景色は、生涯忘れないと思います。

イギリスのコッツウォルズ

スポーツ、温泉、登山などの趣味を全力で楽しめる

何かを趣味をやるたびにコンタクトや眼鏡のせいで障壁があったのですが、ICLをしてからは解決しました。

【スポーツ】
・眼鏡だと割れる可能性があるのでコンタクト必須
・上や横を向くたびにコンタクトがずれる
・顔にボールが当たるとコンタクトが外れる
・コンタクトでドライアイになっているところに汗が入ると、想像を超える痛さ

【温泉】
・脱衣所で眼鏡を外すと何も見えない
・かといって眼鏡をつけたまま入ると、眼鏡が曇る
・コンタクトにすると、勢いの強いシャワーでコンタクトが裏に行く。手が濡れているので救出作業が難航する
・サウナに入るとコンタクトの水分が抜けて目に張り付く

【登山】
・帽子+眼鏡をしていると、耳周りに汗をかく
・吐息で眼鏡がくもる

↓泊まり登山の場合↓
・綺麗な水があまりないため、汚い手でコンタクトを外さなければいけない
・鏡がないのでコンタクトを入れにくい(スマホのインカメやそこら辺でテカっている反射面を利用)
・ザックの荷物の中で予備の眼鏡が壊れないか心配になる
・予備のコンタクトを忘れた時の絶望感(山の上なので現地調達ができない)

振り返ってみると、今までどれだけ目に縛られていたんだ…と思います。ICLをやって本当によかったです。

容姿に自信を持てるようになった

私の「ICLで人生が変わった」と言える最大のポイントはここです。

昔から眼鏡をかけた自分の顔が嫌いでした。
なぜかと言うと、私の顔で唯一気に入っている「ぱっちりおめめ」が分厚い超近眼レンズをかけると小さくなってしまうのです。しかも眼鏡をかけると鼻に眼鏡跡ができるのも嫌でした。

さらに、メガネをかけているとメガネしか顔の印象として残らないらしく、メガネのあるなしで別人と認知されるのも嫌でした。

そのため、知人に会うときはコンタクトをしていましたが、コンタクトは前述の通り目に合わないのでどうしたものか…と思っていました。

プライベートで眼鏡をかけている時にばったり知人会ってしまった時は、「今日は眼鏡なんですよ、ハハ」と言いながら下を向いて顔を見られないようにしていました。

そんなに気にしなくてもいいじゃん!と思うかもしれませんが、コンプレックスって恐ろしいですね。眼鏡をかけている自分を鏡で見るたびに、惨めな気分になっていました。

ICL手術をしてからは、下記のように変わりました。

・いつでも人と堂々と話せるようになった
・鏡を見るたびに「私って可愛い」と思えるようになった
・おしゃれが楽しめるようになった
・アイメイクができるようになった(コンタクトをしている時は目が痒くて引っ掻くので、アイメイクができなかった)

こうしてコンプレックスが解消されると、次は鼻を高く、唇を厚くと延々と顔をいじってしまいそうですが、私は目だけで十分コンプレックスが解消されました。

ICL手術を受けたデメリット

そんなメリットが多かったICLですが、デメリットもあるので書いていきたいと思います。

超至近距離が見えなくなった

私には恥ずかしいことに、わき毛を手で抜くクセがありました。
(苦しまぎれの補足として、夏目漱石には鼻毛を抜いて原稿に貼り付けるクセがあったと書いておきます…)

しかし、ICL手術をしてから脇がボヤけて見えなくなり、引っこ抜けなくなりました笑。つまり、超至近距離が見えなくなったということです。

近くが見えなくなったと言っても、スマホを見たり読書したりするのは全く問題ありません。脇ほどの至近距離を見ない限りは大丈夫です。
(試しにご自身の脇を覗いてみてください。超至近距離であることがお分かりになると思います。)

デメリットとして書きましたが、やめたくてもやめられなかった悪癖がなくなったので結果オーライです。

ハロー・グレアの影響

ハロー・グレアとは、ICLのレンズを入れることによって、光が見えにくくなる現象。光の周りに円ができたり、眩しくなったりするようです。

クリニックの手術前の説明では「ハロー・グレアは無くならないけど慣れますよ」とのことだったのですが、私の場合は慣れるというよりは、ハロー・グレア自体があまりありません。

太陽を直接見たり、かなり強い光を見ると光の周りに輪っかができますが、それ以外でハロー・グレアが出ることはないです。
手術後はハロー・グレアがかなり強く出ていてちゃんと元の通りに戻るかが心配でしたが、3日後にはなくなりました。

手術直後の様子はこちらに書いています▼

人によってはハロー・グレアが強く残ることもあるみたいなので、リスクとの兼ね合いになります。
心配な方はお医者さんとよく相談しましょう。

空手の組み手ができなくなった

ICL手術前の説明で、ICLを入れた後は激しい衝突があるようなスポーツができなくなる、と書いてあります。

この注意事項はスルーする方が多いと思うのですが、私はなにせ空手愛好家のため、ちょっとだけ気になりました笑。

組み手とICLを天秤にかけたとき、ICLのメリットの方が大きいと思ったため、ICL手術を受けました。格闘を愛する方は注意してくださいね。
今もたまに空手をしたくなるのですが、その時はミット打ちか型だけをするようにしています。

新宿近視クリニックの割引コード・クーポン

関東近郊で最安値で受けようとしている方は、新宿近視クリニックか品川近視クリニックになると思います。
私は運営会社の安心感と家からの近さを考慮し、新宿近視クリニックで手術しました。両クリニックの比較は後日まとめようと思います。

もし新宿近視クリニックで手術を受ける方がいらっしゃったら、下記コードを伝えると3万円値引きになります。

診察券番号:55029
紹介者:丸山智子(まるやまともこ)
会員番号:200 0009 892932

コードを使った方の情報が私に伝わることはありませんので、安心してコードをお使いください。
ちょっとでも安く手術が受けられたら幸いです。

まとめ

今回はICL手術のメリット・デメリットを書かせていただきました。
書き出してみたらメリットが圧倒的に多かったです。noteを書いていたらICL手術を受けた後の感動がよみがえってきたので、知人たちにも共有しようと思います。

質問がございましたら、お気軽にコメントください。
最後までお読みいただきありがとうございました🐻


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