【クーポンあり】新宿近視クリニックでICL手術を受けてきました|手術のスケジュールや術後の様子など
はじめまして。くまこと申します🐻
普段は都内で会社員として働いています。
昨年の2023年12月、新宿近視クリニックにてICL手術を受けてきました。
その様子を記したメモがひょっこり出てきたので、noteにまとめてみようと思います。
現在手術から9ヶ月が経ちますが、ICLをやって本当によかった!と思っています。仕事中や旅行先でコンタクトや眼鏡の心配をしなくてよいのは、想像以上にストレスフリーです。
ICL手術に興味がある方、ICLを受けようと思っている方の参考になれば幸いです。質問があれば、お気軽にコメント欄にてお問い合わせください。
ICL手術とは
ICLとは「眼内コンタクトレンズ」のことです。
その名の通り眼内にコンタクトを入れる技術で、レーザーを当てて角膜の形を変えるレーシックとは異なります。
ICLとレーシック、どっちを選ぶ?
ICLにするか、またはレーシックにするかは悩みどころだと思いますが、私は下記の観点からICL手術を選びました。
ICLは「最悪合わなかったら取り出せる」という可逆性が一番のポイントだと思っています。レーシックがもし合わなかったとしても、元に戻せないのはかなり怖いなと思います。
ただ、ICLはレーシックよりお値段が張るので、ご自身の財政事情や価値観と相談してください。
私はICL手術をずっと夢見ていたので、コツコツお金を貯めて念願のICLを受けることができました。
ICL手術を受けるまでのスケジュール
2023年12月に手術を受けるまでのスケジュールを逆算してみました。
9月18日▼無料検診を予約
ずっと憧れていたICL手術を受けようと決意。ネットで情報収集を始めました。
住んでいる埼玉県西部で手術を受けられるところは無さそうだったので、都内で探すことに。病院によって金額が全然違うことがわかり、つぶさに1個1個費用を調べました。
そして、「新宿近視クリニック」と「品川近視クリニック」が最安値である判明しました。(ネット上ではどちらも同じ金額でした)
50万以上する買い物なので慎重に行こうと、両病院の相見積もりを取ることに。どちらも無料検診を申し込みました。
会社員なので土日の検診しか受けられないとなると予約が取れず、来月10月の予約がやっと取れました。
検診や手術の予約が取れずに後ろ倒しになることがあるため、ICL手術の予定は余裕を持つのが吉です◎
9月28日▼検診のためコンタクトを封印
ICL検診の3日前からコンタクトは付けないように言われます。検診に影響が出るようです。そのため、仕事中にもメガネをかけていました。
自分のメガネ姿が本当に嫌いで、仕事中は必ずコンタクトをしていましたが、これは仕方ないですね。
「ICLを入れたらこのメガネから解放される…!」と言い聞かせていました。
10月1日▼品川近視クリニックの検診
品川近視クリニックの検診に行きました。
瞳孔を開く目薬を差して、眼底や眼圧の検査をしました。
検査後は手術の注意事項や費用の話をします。瞳孔が開いたままなので資料の数字があまり読めず、その状況で説明するのはどうなのかなと思いました笑。(時間がないので仕方ないのかもしれません)
この時の見積もりは両目で53,7000円。ネット上に記載してあったものと同じでした。
新宿近視クリニックと相見積もりを取ろうとしていたので、その場では決めずに資料だけをもらって帰宅。
電車に乗っているうちに瞳孔が戻ってきて、無事に近くが見えるようになりました。近くが見えなくなるのは初めての体験だったため(遠くは見える)老眼になったらこんな見え方になるのかな、と思いました。
10月22日▼新宿近視クリニックの検診
さて、次は新宿近視クリニックでの検診です。検査の流れや検査項目は品川近視クリニックと同じでした。
新宿近視クリニックは「湘南美容クリニック」が親会社なので、会員カードや登録システムは湘南美容クリニックのものを使います。
掲示物が何もかも湘南美容クリニックだったため、あれ、新宿近視クリニックじゃないの?と若干びっくりしました。
検査が終わり、個別のカウンセリングルームで費用などの話に。この時も瞳孔が開いて手元が見えないまま説明されました笑。
費用は両目で53,7000円。品川近視クリニックと同じです。割引コードがあれば安くなる旨も説明されました。
金額が同じということは、他の要素で決めるってことか。クリニックの雰囲気やスタッフの動きなどをよく観察して帰りました。
10月24日▼新宿近視クリニックで手術することに決めて入金
検査から2日後、新宿近視クリニックで手術することに決めて前金の20万円を振り込みました。
*なぜ新宿近視クリニックにしたかは後日記事にします
大金なのでちゃんと振り込みできているか不安で、会社の休み時間に電話で問い合わせたところ、ちゃんとできていますよとお姉さんが丁寧に教えてくれました。
12月20日▼手術用の目薬を差し始める
新宿近視クリニックでは、手術を受けるかどうかにかかわらず無料検診の時に目薬を渡されます。
手術日程を決めて入金したら、次にクリニックに行くのは手術の時です。
目薬していないと手術できない、という大事なこの目薬ですが、1日3回差さなくてはいけません。うっかり忘れてしまいそうだったので、スマートウォッチでアラームをかけて忘れないようにしました。
手術当日までは上記のようなスケジュールで動きました。検診の予約を9月に入れてから、3ヶ月後に手術が受けられたことになります。
自分の予定が空いていてもクリニック側の予定が空いていないことがあるので、注意が必要です。スケジュールには余裕を持たせましょう。
会社員の方は、お休みが取れるかを要確認!
手術後は翌日、1週間後、1ヶ月後、3ヶ月後、半年後に検診があります。
特に翌日と1週間後は必須の検診になっていますので、お仕事を休めるかを確認しておいた方が良いです。
私の場合、ちょうど年末休みと被っていたこともあり、仕事を休まずに済みました。(翌日検診が日曜日のクリスマスイブでしたが、私には関係ありませんでした…笑。クリスマスイブに稼働しているクリニックに感謝です)
手術の感想
手術の感想を一言で表すなら「人生でいちばんの恐怖体験だった」です。
ICLの体験談をネットで拝見すると、気づいたらすぐに終わったと書いてあることがありますが、そんなことありませんでした。
手術の流れを説明すると、目を押して洗われ、瞬きができないように器具でぐわっと目を見開いた状態で固定され、メスでレンズを入れて調整します。20分もかからなかったと思います。
このメスを入れるのが恐怖なのです。
麻酔の目薬は差しますが、普通に鈍痛があります。痛いです。
そしてレンズの位置を調整する際に、目は開いてるのに急に視界が見えなくなるという、今まで経験したことのないような恐怖を味わいます。
しかし、終わった後は天国です。
目全体は圧力がかかった感覚があって痛いのですが、視界はすぐにクリアになります。
手術後はしばらく個室で飴を舐めながら横になり、レンズの位置などを確認してから解散になります。
この時点ではハローグレアのパレードが開催されていました。
*ハロー・グレアとは、ICLのレンズを入れることによって、光が見えにくくなる現象のこと。光の周りに円ができたり、眩しく感じたりする。
光が眩しくて目を開けていられないですし、ビルの光の周りに輪っかがたくさん見えて、とても幻想的な夜景が楽しめました。
この日は翌日の検査のために東京に泊まりました。目に水が入らないようにシャワーには入れないのがネックでしたが、特に痛みはなくぐっすり眠れました。
手術翌日の様子
翌日時点では下記のような症状がありました。
目に違和感はあるものの、視力は右目2.0、左目1.5まで上がり、眼鏡なしでも何もかもハッキリと見えました。
目に圧力をかけられているような感覚や疲労感がいつ無くなるのか心配でしたが、3日後にはなくなりました。
意外と厄介な保護メガネ生活
手術後1週間は目に水やゴミが入らないよう、保護メガネをつけて生活しなければなりません。
この保護メガネが厄介でして、クリニックで渡された保護メガネのサイスが合わなくて、耳の部分にティッシュを巻いていました。
さらに、この保護メガネが全然可愛くないので、ICLでメガネから解放されたと思ったらまたメガネ生活です。1週間の辛抱、辛抱。
しかも目に水を入れてはいけないということは、シャワーや洗顔の時に水をビシャっとやってはいけません。
私は小学生の頃に使っていた水泳ゴーグルを引っ張り出して使いました笑。
このように1週間は不便な生活が続くので、長期休みの時などに手術することをおすすめします。
3万円割引になる紹介コード・クーポン
私が手術を受けた「新宿近視クリニック」ですが、紹介コードを使うことで3万円安く手術を受けることができます。
私はネットで落ちていたどなたかのコードを使用したのですが、もし興味がある方がいたら下記コードをお使いください。
診察券番号:55029
紹介者:丸山智子(まるやまともこ)
会員番号:200 0009 892932
まとめ
さて、今回はICL手術を受けるまでのスケジュールや手術の感想について書かせていただきました。
手術から半年以上経った様子はこちらにまとめましたので、よろしければご覧ください。
最後までお読みいただきありがとうございました🐻
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