ハウルの動く城の謎が解けた

私がずっと大好きだった映画

初めて映画館で観たときは号泣した
一緒に行った彼氏は話の意味がわからず、キョトンとしてたけど

ものすごい情報を浴びて、まとまらない。
説明もできない。でも心は震えて号泣してた。

それから、何度も見た

一人でドイツに行くことを決め、アパートを引き払った日も見ていた

宮崎駿は潜在意識まで降りて物語を紡ぐから、解釈は如何様にもなるけど

これは、私にとって超一級のラブストーリ


役割や人目を気にして、自分を生きられなかったソフィー

こんなおばあさんになったら、もう愛されない

一人街を旅立つ

ハウルに出会い、恋をする

才能はあるけど、弱さもあり、あまり頼りにならない男の子

それでも、そのままのハウルを受け入れ、ハウルの素晴らしさを信じるソフィー

ハウルに安心できる場所、家、物質、素晴らしいものを与えられる

そして戦争に向かうハウル

自分を守らなくて済むように、それを全て捨ててハウルを追いかけるソフィー

私が守りたいのは、あなたの心

幼い頃のハウルをに出会い、ずっと愛されていた事を、自分がした約束を思いだす

ハウルが心を取り戻す

何もいらない。守りたいのはあなたの心
本当に心だけ
泣ける

当時の彼は、戦争がこんなに簡単に終わるか。と言ってたけど

全ての人が愛する心を取り戻せれば、戦争は終わるんだよ

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