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2021シーズン イーグルス20回戦

F 0 - 8 E in札幌ドーム 対戦成績9勝9敗2分

完敗。ただただ、それだけです。

先発の上沢は立ち上がりは上々だったものの、
2回に投球の軸にしようとしていた(と思われる)カットボールをHRにされ、
さらに続くバッターにも同じ球を2塁打にされ、
急遽投球の組立を変更せざるを得なかったと思われる。
所謂プランBの設定がなかったか悪かったか。
それでも6回7安打3失点でQS達成。
その辺はエースの意地もプライドもあっただろう。
7回は正直、宮西に気の毒だった。
2アウトから守備のミスでランナーを2人許すことになった。
そこからのタイムリー。
ショート石井の守備位置が良くない上に投げるのが遅い。
これはもう入った頃からずっとそうなのだが、
お手本通り過ぎるというか丁寧すぎるというか、
自身にエラーはつかないかもしれないが結果ランナーを許したら何にもならないのだ。
本気でレギュラーを取る気ならば、その辺をクリアしていかないと。
ミスをしない守備ではなく、チームを勝たせる守備をしてほしいのだ。
ジャンピングキャッチよりも、何でもなくアウトをとっているように見せるプレーをお願いしたい。
8回の鈴木健矢はほぼ完ぺきと言っていい出来だった。
ランナーを出しても動じず腕を振れた。
これは首脳陣へ好アピールだっただろう。
終盤まで1軍で過ごす可能性が出てきた。
9回の村田は、イーグルスと相性が悪いらしい。
いきなりの3連打で2点を失うと2アウトから再びタイムリーを打たれ3失点。
来季の見通しが立たない厳しい内容となった。

打線は外の天気のようにすっかり湿ってしまった。
散発の4安打、先発の瀧中からは2安打しかできなかった。
1番~5番までが瀧中を全く打てず、王の四球のみの1出塁では点の取りようがない。
1人気を吐いたのは佐藤龍世。
1安打2四球と3打席で出塁しチャンスを作った。
彼の存在感は日に日に増している。

まずは仕切り直し。
このところバーギーは無失点の好投が続いている。
相性のいいイーグルス相手にゴロの山を築けるか。
AMBITIOUSユニフォームを縁起のいいものにしてもらいたい。(バーギーはあまり似合わない気はする)

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