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2021シーズン イーグルス18回戦

F 2 - 1 E in札幌ドーム 対戦成績8勝8敗2分

※画像はスポニチさんtwitterよりお借りしました

ようやく、ようやく、勝った。
五輪明け初勝利。
エース上沢が踏ん張った。

3連戦のうち、唯一行かない日に勝たれると凹んでしまうのだが、
それでもやはり勝利は嬉しい。
さすがエースともいえるピッチングだった。
前半はストレートで押し、後半は変化球が有効に働いた。
王道と言えば王道。
キレがあってこその攻めだろうから、上沢ならではというか、エースだなぁとつくづく思った。
野球を始めて6年でプロ野球選手になり、
ドラフト6位でありながら3年目にローテーションを掴み、
10年目の今年はファイターズになくてはならない人になった。
海の向こうの盟友の活躍も、成長する糧になっているかもしれない。
ふたりがベンチでいちゃいちゃしていたのを思い出すとちょっと感慨深い。
大人になったね。

相変わらず、点は取れない。後半戦7試合の総得点が11点。
1試合平均1.57点。繋がらない…
それでも打線に若手が増えて、がむしゃらさが見えるのはいい。
守備でも走塁でも、ミスは散見するけれど、
昨日はショートのスタメンに中島がいたので、
肝心なところはきっちり締めていた。
特に最後のアウト、センターに抜けそうな当たりを、
セカンド寄りに守って(無論、そこに来ると予想していた!)ショートゴロに抑えたのは、
チームにとっても杉浦にとってもものすごく大きいことだったと思う。
中島こそ、ショートのレギュラーで然るべき選手だと思うのだが。

昨日は年に一度の「彼氏にしたい選手権2021」&初開催「友達にしたい選手権」の発表があった。(トップ画像)

彼氏~の方は、プリンス・西川遥輝が返り咲き。2位にルーキー伊藤、3位に石川亮とフレッシュな顔ぶれが入った。
友達~の方は、杉谷がダントツの得票数で初代王者となり、
2位に石川亮、3位にこの日の先発・上沢が入った。
稲葉、金子両選手の引退から7年、
顔ぶれの変化を見ても、やはり過渡期を迎えているのだろう。

やっぱファンも変わっていかなくちゃいけないのかな…

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