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岡山の城めぐり②備中松山城

 臥牛(がぎゅう)山の頂にある備中松山城。ドラマ「真田丸」の撮影は、ここで行われたそうです。

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 8合目まで車で行けるので、そこから坂道を歩きます。

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 立派な石垣が見えてきました!

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【高梁市観光協会のパンフレットから・・・】

鎌倉時代、1240年に有漢(うかん)郷の地頭に任ぜられた秋庭三郎重信により、臥牛山のうちの大松山に砦が築かれた。

その後、小松山に移り、天正2年(1547年)の「備中兵乱」時には、「砦二十一丸」と呼ばれた出丸が築かれていたことが記録として残っており、臥牛山全体が一大要塞となっていたことがうかがえる。

当時の領主であった二村氏が滅んだ後も、毛利氏の備中の要塞としての役割を担っていたようだ。以降、池田氏、水谷氏、石川氏、板倉氏と城主が変わり、明治維新を迎える。現存する天守などは天和3年(1683年)に水谷勝宗により修復されたものと伝えられている。

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 水谷家断絶後、赤穂城主浅野長矩が城の受け取りにあたり、家老大石良雄がしばらくの間城番を務めていた話は有名ですね。

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 名物城主「さんじゅーろー」  貫禄がありますね~

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 備中松山城は「天空の城塞」といわれています。秋から冬にかけての早朝、条件が良ければ、雲海展望台から雲海に浮かぶ城が見えるそうです。

 今回は備中松山城と雲海展望台に行っただけですが、高梁(たかはし)の古い町並みが残っている美観地区やふるさと村にも心惹かれます。次は、伯備線に乗って町を訪れ、そこでのんびり散策を楽しみたいと思います。














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