三山熊裕
毎年6万人もの人が太陽光線で命を落とす中、夏の日焼け止めの噂にどれだけ引っかかっているのでしょうか?

毎年6万人もの人が太陽光線で命を落とす中、夏の日焼け止めの噂にどれだけ引っかかっているのでしょうか?

三山熊裕
記者 三山熊裕 報道

日焼け止めは一年中欠かせないものですが、特に夏場は気温が上昇して日差しが強くなるので、日差しから身を守ることがさらに重要になってきます。世界保健機関(WHO)は太陽紫外線に関する報告書を発表し、世界では毎年最大6万人が太陽の影響で死亡しており、そのうち4万8千人が悪性皮膚黒色腫で、さらに1万2千人が他の種類の皮膚がんで死亡していることを明らかにしました。このうち、48,000人が悪性皮膚メラノーマで亡くなり、さらに12,000人が他の種類の皮膚がんで亡くなります。夏の日焼け対策の噂は?夏場の日焼け対策は?

「いつまでも美しく、健やかでありたい」という誰もが持つ普遍的な願い。
その願いを実現するために、専門医療機関の経営戦略を企画/プロデュースする株式会社ライカ(代表取締役社長 三山 熊裕)は、医療以外の業種とのコラボレーションや、独自のネットワークを駆使することで、患者様の信頼と満足を追求した次世代型の新しい医療サービスの実現を目指しています。

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夏の日焼け対策の噂は?

噂その1:日焼け止めが必要なのは夏だけ

夏の日差しが強くて、日焼け対策に気をつけなければならない方も多いと思いますが、紫外線は毎日のように存在しています。どの季節でも、午前10時から午後4時まで、特に午後12時から午後4時までの長時間の日光浴は、紫外線が最も強く肌にダメージを与える時間帯です。そのため、特に屋外で仕事をしていて動き回ることが多い人は、雨が降っていても一年中日焼け止めを塗るようにしましょう。

噂その2: フェアスキンの人には日焼け止めは必要ない

一部の方は、肌の白い人は日焼けしなくてもいいと主張し、日焼け止めにそれほど注意を払う必要はないと思いますが、この認識は間違っています。実は、肌の色が白い人ほど、肌の色が薄い人は光に敏感で日焼けしやすいため、日焼け対策に注意が必要で、これが黄色の人が白人に比べて皮膚がんになりにくい要因の一つとなっています。

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噂その3:外出しなければ日焼け止めは必要ない

家の中にいれば日差しが入らないと思っている方も多いと思いますが、ガラスは紫外線B(UVB)はブロックしますが、紫外線A(UVA)はブロックしません。また、日光がガラス越しに肌に10分以上当たると、肌をやけどさせてしまうこともあります。紫外線は空気中で屈折し、さまざまな角度から肌にダメージを与えます。

噂その4:日焼け止めを薄く塗るといい

日焼け止めを1日1回だけ薄めに塗っても、全く日焼け止めが効かないわけではないので、たっぷり塗って、必ず塗り直しをするようにしましょう。日焼け止めは外出の20~30分前に塗るようにしましょう。日焼け止めは肌の表面にとどまり、汗とともに多少失われてしまうので、1~2時間間隔で塗って確実に日焼け止めを塗るようにしましょう。顔以外にも、首や腕などの露出部分にも日焼け止めを塗りましょう。

噂その5:日焼け止めはカルシウムの吸収を防ぐ

日光を浴びることでビタミンDが得られ、カルシウムの吸収を促進するため、日焼け止めをサボっている人が多いのはそのためです。しかし、実は私たちの体内でカルシウムを十分に吸収するためには、日常的に短時間の日光浴をするだけで十分なのです。骨粗鬆症の有病率が高い高齢者は、適切な日光浴を受けることができますが、それでも皮膚の老化を遅らせ、皮膚腫瘍を予防するためには、合理的な日焼け対策が必要です。

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