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アントキの空気

書こうかどうか、とても迷っていた件です。
先週末(2024年2月4日)は映画『レターパック裁判』の完成試写会とナカムラクリニックによる『コロナお疲れ様会(?)』がありました。

『レターパック裁判』の方はさほど興味があったわけではありません。
司法を使った反コロ反ワク活動をやっている人達がいたのは、もちろん知ってますが、原告適格を満たさなかったり訴状そのものが要件を満たさなかったりで、不成立なのです。

門前払いというものですね。

作中でもこれは表現されていて「それでもやる!」。
『ヘンゼルとグレーテル』に出てくるパンくずなんだ!
あとで誰かが拾うかも知れないし、小鳥に食べられてしまうかもしれない。
まったく意味をなさないかも知れないけど、という事でした。

でも、
『ただ誰かの為だけにわが身を顧みずに闘った人がいる』
というサブタイトルには共感できます。
この裁判に関わった人の気持ちをよく表しているように思いました。

前情報では、東電による原発推進プロパガンダ映画だとか、お金が東電から出ているのではないかという事でしたが、映画そのものにはそうした形跡は見受けられませんでしたので、今回は裏情報は割愛します。

そして、興味がわかないというか、やるならまぁご自由にというか、少し引いて見てしまうのは、昨今のニューヒーロー、ニューヒロインのほとんどがワクチンを2回打ち終わった後に出てきて活動しているからなんですね。人工地震とかアポロの月面着陸が嘘という話なんかをする人なんかも同じだし、メディアの嘘を広める人なんかもおなじです。

まぁ私はすぐにナカムラクリニックの会場に向かってしまったので、正確なことではないかもしれませんが。

で、ナカムラクリニックのコロワクお疲れ様会場でです。
色々な人の講演や懇親会、飲み会と凄い人数の各界の人達が集まる中、とあるとても懐かしい人が来ていたのでした。この人の名前を聞けば、当時を知る人ならとある事件を連想して、あの時の空気も思い出すことでしょう。

2021年の5月から12月ぐらいの約半年間、日本を覆っていた空気は忘れる事は出来ません。当時はSNSでも言論統制が行われ、コロナワクチンの効果を疑問視する人は垢バン、シャドーバン、停止、永久追放がなされ、一方のワクチン推進派や「楽しみ(?)にしている」ような人達が慎重な姿勢を見せる人達をやたらと攻撃し始めた時期になります。

「初めまして!なのか、お久しぶりなのか?矢澤と言います」
「おおお~!アントキの矢澤さん、マジでっ⁈」

昔話に花を咲かせ、一気にアントキの空気がよみがえりました。
そしてアントキの事件の事も思い出したのです。

次の日、この空気をまとったまま、別の人とこの話題になりまして、

「あの事件の真相って何なんですか?」
「どこまでご存知です?」

『あの事件』というのは2021年9月末から10月1日あたりで和歌山県で起こった、小学校6年生12歳の女児(紀の川市の貴志川小学校に通う児童)がワクチン接種後に亡くなった事件の事です。

この件は、ある地方議員が親の了解を得られたという事で、SNSで一気に拡散されました。2021年の6月には12歳から16歳までの子供も接種対象になっていたのですが、いろいろな抗議活動もあって先延ばしになっていたというか、単に年寄りから打っていったというか、ともあれ小学生の犠牲者が出た最初のケースだったと記憶してます。

女児が亡くなった正確な日時は、当時も今もわからなかったのですが、私が知ったのは2021年10月3日の事です。

そして、同じ10月3日の午後には、なぜか和歌山県の紀の川にかかる水道橋の崩落事故と断水のニュースが流れます。


凄いタイミングですよね。
水道管のフランジ(継ぎ目)部分が外れて見事に二本とも崩落しています。
後に腐食が原因と発表されるのですが、フランジというのは水に直接触れませんから、腐食なんて起こりませんし、和歌山市の尾花正啓市長は4日午前10時から記者会見を開き、「震度7の地震でも耐えられるようにしていた。老朽化が原因とは考えにくい」と説明したそうです。

ちなみにこの尾花市長は東京大学土木工学科卒業後和歌山県庁に入庁。土木技術職員としてほぼ一貫して土木畑を歩み、2013年に退職するまで、県土整備部で道路局長や技監や県土整備部長を務めた、いわばこうした建築のプロです。

偶然ですか?
脅しですか??
スピンですか???

ワクチン死も、橋の崩落も、真相は闇の中ではあるのですが、、、

「あの時って、確か和歌山県知事が記者会見で、ワクチンで死んだというのはデマだっていいましたよね?」
「そそ。和歌山県知事の定例記者会見なんて、普段は誰も相手にしないのにさ。わざわざ大手の読売新聞の記者が質問して、それに答える形でデマ扱いしたよ。」
「えーーーっ!読売新聞ってPODAM新聞じゃないですか!?橋を崩落させる技術があって、プロパガンダを流すといったら、ガチもんのCIA案件?」
「質問した読売の記者は、特命で反ワク対策をやってる奴らなんだよね。桑原って知ってる?」
「!?」

読売新聞大阪の桑原という名前を聞いてピンとくる人は『アントキの空気』を吸った人です。

関西の人は木原南出弁護士が代理人になった『コロナワクチン差止め訴訟』の記者会見で、南出弁護士に「書いてみろ!!」と怒鳴られた記者として記憶しているかも知れません。

関東では2021年7月あたりに、桑原記者は東京に来て名だたる反ワク活動家達に取材をしています。ここで桑原を手引きして引き合わせたり、活動家を紹介して回ったのが児山(こやま)という人物になります。
当時、児山の紹介で取材を受けた人達は、読売新聞経由でCIAまで情報が行ってるのかも知れませんね。

「矢澤さんも、その児山の手引きで桑原の取材受けたの?」
「ええ。受けましたよ。結局、記事にも何にもならないから、取材そのものはこっち側の様子見だったんだろうって思ってますけど。」
「身辺になにか起こらなかった?」
「大きな分断は起こりましたけどね。アントキに世界同時デモっていうのが企画されてたんです。各団体や著名人がこぞって力を合わせようっていうの。ところが翼の党の黒川敦彦がPCR陽性でコロナになったってことで、まずうつみん(内海聡医師)がPCR検査があてにならないって散々行ってきただろって腹立てて、それに賛同する人達が離脱して、結局こじんまりとしたデモになったと聞いています。のちに黒川と児山で賛同しなかった人を非難する動画をあげてましたから、アレも結局はメディアプロパガンダチームによる工作だったのかもしれませんね。うつみんも一杯食わされた形という。というより、それ以前から私は監視されてたんですよ。」

私の店の横の小さな通りを挟んだところに『両国庵』という、ゲストハウスのような宿泊施設があります。

店から見た両国庵

私が司法手続きをした翌日ぐらいから、この二階の左側の部屋に明かりがともったのです。当時(2021年6月)はまだ、コロナを恐れる人達が多く、自粛ムードの真っ最中で、『両国庵』はもう一年以上、誰も泊まった形跡がなかったのに、仮処分申立と同時に宿泊者が現れ、2021年の12月にその司法手続きが終わると同時に明かりが消えました。
その後もしばらくは、誰も宿泊者がいない状況が続き、5類変更あたりからチラホラと外国人が主に宿泊するようになっています。
つまり、私の司法手続き期間(2021年6月から12月)だけなぜか宿泊者がいたのです。

「そのあとの事はどこまで知ってます?」

と聞かれたので、

「元々拡散した地方議員が、党か何かの圧力で立候補しなくて、アントキ限りで失職したのは知ってますよ」
「ですよね。あの議員がなぜか幕引きを図るような投稿をして、投稿そのものを消してしまいました。で、あの女の子の事を厚労省が取り上げたことはご存知ですか?」
「ええっ?」

年の瀬迫った、2021年12月24日のクリスマスイブの副反応検討部会の資料に1378番に確かに12歳の死亡事例として載っています。
資料1-3-1 新型コロナワクチン接種後の死亡として報告された事例の概要(コミナティ筋注)

とても奇妙なことに、性別も何も書いていません。
ただ12歳と。
そして、

製造販売業者のコールセンターに 対し、SNS等の情報に基づき、一般 の方から、ワクチン接種後の死亡事 例として報告されたもの。 報告症例については、別途、不慮の 事故による死亡事例として発表がな されている。 現時点では、当該地区において本 報告以外の同年齢での死亡症例の 報告はなく、接種や死亡前後に受 診された医療機関の情報がないこ とから、追加調査は難しい。

という事です。
奇妙ですよね?SNS情報を元にした一般人からの意見をファイザーが取り上げますか?キリがなくなる気がしますが。
そして、それを厚労省が副反応検討部会の資料に載せますか?

「なんだって、たったこれだけの情報なのに載せたんでしょうね?」
「厚労省の職員が、いたたまれなくなってクリスマスプレゼントとして、12歳の女の子の生きた証を残したんじゃないですか?」
「それはどうでしょうかねぇ。そこまで感情を募らせる厚労省職員がいますかね?いないとは言いませんけど。」
「42歳の女性ですから、ちょうど同じ年代の子供がいてもおかしくないでしょ?感情移入しちゃったんじゃないですか」
「って、なんで載せた人を知ってるの?!」
「死んだんですよ」
「!?」

厚労省発表の4日後。2021年12月28日午前8時40分ごろの横浜市神奈川区の新子安駅でのことだそうです。
三崎口行きですから、厚労省のある都内霞が関とは反対方向の電車で、この女性職員はなぜか反対側のホームに立っていたという事のようですね、、、


「これって、、、」
「そういうことなんじゃないですか。載せたせいで周りからだいぶ責められたらしいので、自殺の可能性もあるでしょうけど」
「いやはや、和歌山の小6の件は、本当に恐ろしいですね。こんな幕引きをしていたとは。。。」
「まだ幕は下りていないんですよ」

この女性厚労省職員が亡くなって約2週間後のこと。
年は明けて2022年の1月13日には、すべてを知っていたかもしれない紀の川市長が亡くなります。

病院で療養していて亡くなったそうです。
偶然、、、ですよね。

ともあれ、何が言いたいかというと、アントキのパンくずはいっぱい落ちています。命がけで撒いた人達がいたんです。

当時小学校6年生も中学3年生ですか。
同級生はそれなりの数いるでしょうからね。
取材すればなにかわかるかもしれませんね。

水道橋の崩落だと、その瞬間のWEBカメラ映像が公開されています。
この24時間前からの映像を出してもらって、不審な点がないか調べてもいいでしょうし、土木のプロ和歌山市長に取材して、紀の川市長とこの話をしたかとか聞いてみるのもいいかもしれませんね。

厚労省職員は御用納めの日に、誰かに会おうとして三崎口方面のホームに立っていた可能性はありませんか?仮にそうだとすると、私には心当たりが2名います。一人はそうした情報をCIA側にリークしてもおかしくない人です。もう一人は厚労省職員を保護しようとする人物です。

紀の川市長はなぜ病死したのでしょうか。
宮城県の筋弛緩剤点滴事件のように、病院ぐるみの犯罪というのはそこそこにあるものです。医療関連に強ければこうしたパンくずを集めてみてもいいかもしれません。

まぁ、何名かのジャーナリストが追いかけている件なので、そのうち真相が世に出るとは思いますけど。

昨今では沢山のニューヒーローやヒロイン、カリスマ活動家が出てきました。そして、ウイルスはいないとか、気象兵器の話とかで注目を集めて、ヒーローヒロインになりたがっているような人もいます。
全部つながっているかもしれませんけど、もっと探るべきところがあるんじゃないかと、ついつい冷ややかな目で見てしまうんです。

『元気があれば何でもできる!』
かもしれません。
真相究明してみてはいかがでしょう?


最後に書いておかないとならない事があります。

この物語はフィクションであり、実在の個人・団体等とは一切関係ありません。




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