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くまがく散歩部

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散歩についてのあれこれ記録です
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#散歩

【学び】歴史上のあの人が書いた "日本橋" の文字

こんにちは、くまがく散歩部のMarcoです。 東京駅 東側の地 “八重洲” の由来を知った後、中央通りを北側に歩き、ここ日本の国道の起点でもある “日本橋” へと歩いてきました。 目につく同じ書体の「日本橋」の文字日本橋に到着し、周りに目を向けると「日本橋」と書かれた文字が目に入ってきます。例えば、日本橋の欄干や高速道路に設置されているプレート、三越側に渡る手前の日本橋由来記の碑に彫られた文字など・・・よく見ると、これら書体が全部同じなんですよね。 日本橋の文字を書いた

【学び】東京駅の東側 “八重洲” という名の由来

こんにちは、くまがく散歩部のMarcoです。 今日は、東京駅の八重洲側にある大丸へ行く用がありまして、「なんで八重洲って言うんだっけ?」と、ふと思いまして、買い物ついでに由来についていろいろ見てきました。 そんな散歩ネタですが、どうぞよろしくお願いいたします。 “八重洲”という名の語源東京駅を中心として西側、皇居のある方を丸の内、それに対して東側を八重洲(やえす)と呼ぶのですが、“八重洲” という名の語源は、徳川家康の時代に遡るそうですよ。 オランダ人で朱印船貿易や徳川

【エキタグ散歩】 JR中央・総武線各駅停車

こんにちは、くまがく散歩部のMarcoです。 山手線ぐるり散歩のネタにしました "エキタグ" という駅スタンプのデジタル版ですが、今回はJR山手線内の中央・総武線各駅停車 御茶ノ水駅〜千駄ヶ谷駅までの7駅について書いていきたいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします。 御茶ノ水駅「御茶ノ水」・・・この土地にあったお寺に湧く良質な井戸水を "お茶用" の "水" として徳川将軍家に献上されていたことが由来のようです。(いきなり名前の付け方がスゴい) 御茶ノ水駅のエキ

【鉄道のある風景】 山手線ぐるり散歩 【最終話】 (田端〜東京)

こんにちは、くまがく散歩部のMarcoです。 ”山手線ぐるり散歩”、いよいよ最終話です。今日は田端〜東京までを書いていきたいと思います。(※2023年に歩いた時の話です) 前回の山手線ぐるり散歩はこちらです。よろしければご覧くださいませ! 田端駅を出発池袋を出た時よりも東京スカイツリーがかなり大きく見えるようになってきました。ここからは東京の下町と呼ばれるような場所を散歩していきます。 西日暮里駅田端駅を出た最初の駅、西日暮里駅に到着。 エキタグはたぶん ”鈴虫” か

【鉄道のある風景】 山手線ぐるり散歩 【第3話】 (新宿〜田端)

こんにちは、くまがく散歩部のMarcoです。 ”山手線ぐるり散歩” も折り返しです。第3話の今日は新宿〜田端までを書いていきたいと思います。(※2023年に歩いた時の話です) 前回の山手線ぐるり散歩はこちらです。よろしければご覧くださいませ! 新宿駅を出発新宿歌舞伎町近辺を歩き、2023年開業の東急歌舞伎町タワーを横目に新大久保駅に向かいます。 新大久保駅初めて知りましたが、エキタグに描かれている "楽器"・・・この辺りは戦前から音楽や楽器の町だったようですね。 また

【鉄道のある風景】 山手線ぐるり散歩 【第2話】 (大崎〜新宿)

こんにちは、くまがく散歩部のMarcoです。 初投稿に続いて ”山手線ぐるり散歩” の第2話、今日は大崎〜新宿までを書いていきたいと思います。(※2023年に歩いた時の話です) 駅名だけ見ると、銀河系スター軍団みたいなラインナップになっているように見えます(笑) 第1話の東京〜大崎の散歩話も載せていますので、ご覧いただけると嬉しいです。 大崎駅を出発大崎駅には滅多に来ないなぁと思い、また、目黒川沿いの桜が有名だという新たな発見をして出発。 その桜で有名な目黒川沿いを歩き

【鉄道のある風景】 山手線ぐるり散歩 【第1話】 (東京〜大崎)

こんにちは、くまがく散歩部のMarcoです。 記念すべき初投稿は、ふと思いついた ”山手線ぐるり散歩” について書いていきたいと思います。(※2023年に歩いた時の話です) はじめに実際に山手線を一周されたことのある方、どのくらいいらっしゃるでしょうか? 多くの方は、新宿から渋谷などの駅間移動で山手線を利用されたり、または一駅歩かれたりというくらいかと思いますが、今回は山手線に乗らず、しかもなるべく山手線に沿って歩き、知ってる景色も普段見ない景色も新たな発見と捉え、鉄道を