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220/次に会える保証は?

2023年11月25日(土)
がん告知から220日目
※877文字


こんばんは。

今朝は5時に目が覚め、
その後から腰の激痛…

【0〜10】で言うと【7,8】
かなりの激痛でした。

痛み止めを飲んで落ち着きましたが、
なんだったのでしょうか…


ダウンの「クリスマスプレゼント」のお願いと、

5分ほどの動画を撮りましたので、よろしくお願いします。


さて、
今日は「次に会える保証はない」という、
何度も書いたと思いますが、
現実的な内容で書いていきますね。


「いつかご飯に行こうね」
「いつか集まろうね」

その”いつか”は、いつになるのか。
その”いつか”は、本当に来るのか。


こういうことを書くと、
ネガティブに捉える人もいるのですが、

でもこれって現実ですよね。


僕は“がん”になってから、
たくさんのご縁をいただいています。

その中で、
当事者の方や、そのご家族との繋がりも増えました。 

その繋がりの中で、

“始まり”があれば“終わり”がある。
“出会い”があれば“別れ”がある。

これも(経験はしたくはないけど)経験しました。


共に頑張ってきた当事者「死」
応援してきた当事者の「死」
ニュースで流れる有名人の「がん死」

僕らは「治るのかな。死ぬのかな。」という、
怖さ、不安、孤独を、
ずっと背負って生きている。今も。
(さすがに仲間が死んだ時は辛かった)


だからこそ、軽はずみに、

「いつかご飯に行こうね」
「いつか集まろうね」

って言われると…

無神経だなって思う。
※本人に悪気がないのも分かってるけど。


親族でも友人でもそうだけど、
お葬式に行った時に毎回思うのが、

「生きてるうちに会えてたら良かったな」
「生きてる時にお別れを言えたら良かったな」

これを何回も思った。


何回も思ったけど、
日々の忙しさを言い訳にして会いに行かなかった。

また会える。いつか会える。まだ生きてるし。って、

命は永遠のように思ってた。


けど…違うよね。

「いつかという日の保証はない」

そして、会えたとしても、

「次に会える保証はない」


だから、

「会えたら感謝」だし、

「会うなら次は無いと思って会った方が良い」


2023/11/25
熊谷翼


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