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DAY1 2023.4.20

今日朝9:15の予約時間で、
消化器内科へ行き、担当医から、
S状結腸癌、多発性肝転移の告知を受けました。
(4月10日の診察で言われた通りでした。)

ちなみに、ステージⅣです。
(大腸がんだけならⅡ〜Ⅲらしいけど転移してるから)

そして、
そのあとに治療方針や大学病院への紹介などの話を聞いて、その後に消化器外科へ。

YouTuberのジョーブログさんに似てる外科医から、
・癌の状態
・今後の治療方針
・大学病院への紹介
・遺伝子検査の説明

このあたりの話を聞いて、
あとは手続きなどをして今日の受診は終わりました。

受診後の自撮りです。無加工自撮りのニーズある?笑

終わったあとは、
最近無性に食べたくなっていた寿司を食べてきました!
平日お昼の寿司は良いですね!

数日前から無性に寿司が食べたかった

音声配信も今日からは、
癌のことが中心になると思います。

今まではコンサルとか講師として、
情報発信をしてきましたが、
これからは、がん患者としての発信になります。
あまり実感わかないけど。

そして、
この音声配信20分くらいで、
途中で言葉につまってしまって、
うまく話せていないんですが、

この配信の中で、

「大丈夫ですか?」
「力になれることがあれば協力します」って
連絡をくれることに対して、

「それってどうなの?」みたいな話をしていますが、
心配してあげてるのに、
そんなこと言うなよー!って声も聞こえてきそうですね笑

実際に、
昨日のnoteへの投稿と、
インスタのストーリーでのカウントダウン投稿で察した人、
あとは音声配信を聞いてくれた人たちから、

LINEやメッセージをいただいてます。
本当にありがたいです!
心配してくれて気遣ってくれて、
本当にありがたいですよ。

妹が買っててくれた!

けどね、

「体調大丈夫ですか?」って聞かれたら、
心配させたくないから「大丈夫!」って、
送るしかなくないですか?

「手術はできるの?」
「これからまた検査なの?」
「治療方針は?」って、

これを一から順に説明するのしんどいですよ?
そして、
これ送ってる人は自分1人だと思っているかもしれませんが、
さすがにしんどいので既読無視すると思います。

「協力できることは協力しますからね!」って、
こちらは何を頼ったら良いか分からないし、
その人の気持ちを潰すわけにもいかないから、「ありがとうございます!」って返すしかないです。

そして、
ネガティブな言葉とか、
自己中なコメントとかは本当スルーさせてもらいますけど、
ポジティブな言う回しとかもいらないです。

「あなたは1人じゃないから」
「頑張りすぎたんだよ」
「休みなさいって事なんだよ」

励まそうとしてる気持ちも分かるし、
前向きにしてくれる気持ちも分かる。
けど、響かない。


俺もガンになる前はそうだったと思う。
当事者の気持ちはそこまで考えてなかったと思うし、
介護や治療を受ける人の痛みとか苦悩とかって、
上辺だけの情報だけで知ったかぶりしてた。

障害を持っている友達もいたし、
子供がハンデを持っている人もいたし、
介護現場の利用者もいたけど、 
さっき書いたようなことを平気で言ってた自分がいたのを思い出した。

「何かあれば言ってください」
「困ったら声をかけてください」
「大変ですね、辛いですね」って伝えて、
家に帰ったらその人のことは忘れてビール飲んで、
週末には友達と飲みに出かけて彼女と遊んで、

仕事に行ったら、
「大丈夫ですか?」「頑張りましょうね」ってさ。
そんなのは相手には伝わってるよね。って思った。

当事者?患者?になって、
気付くことは多くて、
本当なら病気になる前に気付きたかったけど、
なったものは仕方ないのでね。

だから、
誰かの気付きになれるように、
これからも情報発信をしていこうと思います。

読んでくれたら、
いいね!やコメントもらえると励みになります。
コメントは「また次回も見ます!」だと嬉しいです。
人って必要とされると頑張れるみたい!

じゃまた!

リボンはいつも通り

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