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0/明日が始まり

明日(2023年4月20日)が、
何事もなく過ぎ去れば、
この投稿も消しているはず。

もしも、
今日(2023年4月19日)に考えている通りの結果なら、
この投稿はずっと残っていると思う。

「明日が怖いか?」

この質問にはこう答える。

「怖いのは1%。残りの99%は、これからの人生がどうなるのか楽しみ(ワクワク)でしかない」

これは強がりでも現実逃避でもなく事実だ。

ここまでの話で、
「なんの話?」って思われる人もいると思うので、
これまでの話を思い出しながら綴っていこうと思う。

2023年3月下旬くらいに、
胃痛?張り?があって、
その時には「食べ過ぎたかな…」「消化不良かな…」と、
あまり気にはしていなかった。

県外の出張から戻ってきても、
胃のあたりが押されているような感覚で違和感が続き、
近所の胃腸科内科を受診。(2023年3月31日)

受診して問診とエコー検査をして、
その後に「紹介状を書くから総合病院へ向かってください」と言われ、
そのまま総合病院へ。
(この時入院するかも!?と思って家に帰って充電器とPCを取りに行きましたが、入院はしませんでした笑)

総合病院では、
問診と次回以降の検査の説明を受けて、
あとは血液検査と尿検査をして終了。
(あとで分かるのが、この血液検査も大事だった!)

胃周辺の不快感なので、
CT検査や胃カメラ検査をして、
4/10に検査結果をもとに診察。

その結果、
「胃周辺は異常なし。大腸付近のCT検査の結果と血液検査の結果があまり良くない。」ということでした。

「ん!?」と思って、
先生に率直に聞きました。

「それって、腫瘍とかですか?癌の可能性ありますか?」って。

色々聞いた結果は、
「病理検査をしないとハッキリは分からない。」って、まぁそうだよね、
ハッキリ言えないよねって思いながらも、

次の大腸検査の説明を受けて、
説明全部終わってから、

「4/20には消化器外科と(今は消化器内科受診中)一緒に、今後の治療方針などのミーティングがあるので、そのあとに説明をします。家族と一緒に来てください。」ってさ…

これ確定じゃない!?
その言い方は!?
って思いましたわ笑

そこで、受け入れましたよ(癌の可能性をね)

「キューブラーロスの死の受容過程(障害受容過程)」ってのがあるけど
、(図があるので検索してみてください。)

俺は一瞬で受容までいきましたわ…笑

受容し切ったので、
「治療方法は?」
「ステージの違いと生存率は?」
「標準治療と抗がん剤治療は?」
「最新治療と保険外治療は?」
「一時保険金はいくら下りるのか?」
(がん保険かけてて良かった案件)
「入院費用は保障されるのか?」
「高額医療費控除は?」
「マイナンバーカードと保険証を連携させていると?」
「傷病手当は?」などなど…

これは4/10から、
2日前くらいまでに調べたり考えたことです。

明日、全ての結果が分かるわけですが、
もしかすると、
「癌じゃありませんように」って祈ることもできたのかもしれないけど、

俺は「癌なのは分かったから、これからどうするの?」という感じです。

最近、家族ともLINEで話すことが増えましたが、

「神様は、乗り越えられる試練しか与えない」
「人はそれぞれ役割がある」


って話してます。 

あとは、
母親と妹がポジティブ過ぎて笑

なんかさ、
「迷惑ばっかりかけててごめん」って気持ちにも最初はなったけど、
今はもう乗り越えるしかないな!って思ってます。

とりあえず、
明日どんな結果が出るかは今は分かりませんが、

癌だと思っているし、
あとはどう乗り越えるか?だけなので、
またこのnoteに書き残したいと思います。

「介護コンサルタント」改め
「39歳がん告知の介護コンサルタント」

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