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167/血小板低下(骨髄抑制)
2023年10月3日(火)
がん告知から167日目
※1,212文字
こんばんは。
新しいInstagramのアカウントですが、
「一新」しましたので、
お時間ある際に覗いてみてください。
https://instagram.com/kuma.mental/
@kuma.mental
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/117926492/picture_pc_b889ff1922dc3ac04629246a0153416e.png?width=1200)
僕の顔は一切出さずに、
「熊谷」からの「熊」をメインにしました。
投稿も全て作り直しました。
よろしくお願いします。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/117926602/picture_pc_f9a287b9c4a1c3064114badf0fdceadf.png?width=1200)
さて、
今日からしばらくは、
「11サイクル目の近況報告」をしていきますね。
それでは。
▼血小板低下と骨髄抑制
血液検査の結果、
「腫瘍マーカー」は緩やかに低下していました。
※前回も同じく横ばい
今回初めての結果が、
「血小板」の低下でした。
これは抗がん剤治療の副作用で、
「骨髄抑制」と言われるものです。
この副作用が出たのは初めてですね。
骨髄抑制とは
多くの抗がん剤(細胞障害性抗がん薬や分子標的薬)、放射線による治療でみられる副作用です。
細胞障害性抗がん薬は、分裂・増殖の盛んながん細胞に働きかける作用が強い一方で、同じく分裂・増殖の著しい健康な骨髄細胞にまで作用してしまいます
分子標的薬も同様に骨髄抑制を引き起こすものがあります
放射線療法では、放射線の当たる部位や照射量によって、骨髄抑制がみられる場合があります。
骨髄抑制によって起こる副作用は、白血球・赤血球・血小板など、
どの血液成分がダメージを受けたかによっても異なります。
例えば、赤血球が影響を受けると「貧血」が、
白血球が影響を受けると白血球減少・好中球減少などに伴い「感染症」が、
血小板が影響を受けると「出血」がみられるようになります。
これらの副作用は、吐き気・嘔吐や、見た目にもはっきりと症状がわかる脱毛などの副作用とは異なり、自分では症状を自覚しづらい点に注意が必要です。
僕の場合は、
「血小板低下」でしたので、
出血しやすくなっている状態。
抗がん剤治療の可否は、
明日決めるそうです。
(「たぶん大丈夫」とは言ってたけども)
抗がん剤ってそもそも、
分裂が活発な細胞に強く影響するので、
(がん細胞も良い細胞も無関係に)
なので、
骨髄も細胞分裂が非常に活発なため、
抗がん剤の影響を受けやすいようです。
(熊谷全力調べ)
その結果として、
骨髄が血液を正常に造ることができなくなって、
それが「骨髄抑制」ということです。
今日もまた一つ勉強になりました。
ということで、
明日もまた近況報告をさせていただきますね。
血小板低下も大丈夫そうなら、
明日から抗がん剤治療です。
▼最後に…
今日は朝起きて体調イマイチで、
血圧も高く…
二度寝したら寝坊しました…笑
そのあとからは体調はまずまずでした。
それでは、また明日。
おやすみなさい。
2023/10/03
熊谷翼
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